床に伏せたまま、美容師が必死にやっていたこと 彼の優しさに自閉症の子供もにっこり

出典:Facebook

イギリスのウェールズ地方にあるヘアサロン、「Jim the Trim」。

ここには、特に子供たちにとても優しいと噂になっている、美容師のジェイムスさんがいます。

そんな彼のことを知った、主婦のデニンさん。彼女には4歳の可愛い息子、メイソン君がいます。しかし数カ月前、息子は自閉症だと診断されました。

自閉症を持つ多くの人は、頭や耳をさわられることをとても怖がるそうです。メイソン君もその一人。たくさんの美容院を訪ねても、髪の毛を触らせてくれませんでした。それでメイソン君は、一度もまともに髪を切ったことがありません。

それでもデニンさんは希望を持って、ジェイムスさんがいる美容院を訪ねてみることにします。

しかし、またいつものように号泣しながら椅子に座ることを嫌がるメイソン君…。

そんな息子をデニンさんがあやし、美容師のジェイムスさんも隣で仲良くなろうと必死だったようです。

デニンさんはまず、息子にジェイムスさんを慣れさせることから始めます。そのために、数日間デニンさんはメイソン君と一緒に美容院を訪ねることに。

しかし、ジェイムスさんの努力もむなしく、髪を切ることができないばかりか、メイソン君は椅子にも座ってくれません。また床に座り込んで、携帯の画面に集中し始めます。

いったいどうすれば、メイソン君の髪をカットできるのか。真剣に悩んでいたジェイムスさんは、ふっとこう気付きます。

「メイソンが椅子に座ることを嫌うなら、僕が変わればいい」

ジェイムスさんは、メイソン君を自分に合わせることではなく、自分がメイソン君に合わせなければいけないと思ったのです。

メイソン君がお父さんの携帯を見ている間、目線を合わせるためにうつぶせになって髪を切り始めました。静かに、そして慎重に。

そうして、やっと仕上げまで無事に終わったメイソン君のカット!ジェイムスさんが嬉しそうにハイタッチを求めると、メイソン君は彼にハグをしてくれたそうです。

そんなメイソン君に、ジェイムスさんが感激したのは言うまでもありません。

カットに成功した後、もう一度ジェイムスさんを訪ねたメイソン君とデニンさん。まだ嫌がることもありますが、メイソン君の笑顔を見ると、彼のことを信頼しているのではないかと思えます。

ジェイムスさんが見せてくれた行動に、人を変えるより、まずは自分から変わることの大切さを教えられたような気がします。

出典
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