iPhoneでATMなどの『暗証番号を盗む方法』が公開され危険【対策を】

iPhoneで簡単に暗証番号を盗む方法がYouTubeに公開されて、3日で300万回以上再生されている。日本でも一部の情報系サイトで紹介されてしまっている。

幸い正しい対処法を知っていれば簡単に防止できるので、grapeでも取り上げることにした。

この方法は、2011年頃話題になった赤外線サーモグラフィを使用したもので、当時も危険だと話題になったのですが、いろいろ実行には価格などのハードルがありました。しかし高価だったサーモグラフィは、いまやiPhoneに簡単に装着可能なケースとして販売されており、価格も3万円台で入手可能です。
※ここではメーカーなどはあえて公表しません。

このiPhone用サーモグラフィを使って、簡単に暗証番号を盗む方法を知ってもらおう。

こちらがその動画。
※動画は英語なので、スクリーンショットと解説も動画の下に掲載します。

予備知識としてサーモグラフィで撮影すると何ができるか2枚の画像を見てもらいたい。

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このように普通に見ただけではわからないソファーの画像だが、温度変化を色として撮影できるサーモグラフィなら端に人が座っていたことがすぐにわかる。

それでは動画で実演されている暗証番号の盗み方を解説していこう。
まず、犯罪者役の男性がレジで支払いをしている女性の後ろに並んでいる。

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女性がクレジットカードで支払いを済ませて、男性の番です。男性はiPhoneで音楽を聞いているフリをしながらiPhoneを手に持ったまま支払いをしている。この時点ですでに女性のクレジットカードの暗証番号は盗まれてしまっている。わずか4秒程度だ。

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そう察しのよい方ならもうお分かりかと思うが、冒頭で紹介したiPhone用サーモグラフィで、女性が入力した暗証番号のキーパッドを撮影し、温度変化が色として表示されているので使用した『数字』はもちろん、色の濃さで入力した順番までかなりの確立で判断できてしまうのだ。

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こちらは12345の順番でキー入力したキーパッドのサーモグラフィ画像

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10秒以内なら80%程度の確立で正しい番号がわかってしまう。45秒程度経過しても50〜60%程度とかなり高い確立で成功するそうです。

いやはや、悪いことを考える人には毎回「よくそんなこと考えつくな」と感心するばかりです。その発想や知恵をよい方向に使っていただきたいものです。

対応策

この方法を知ったあなたにとって、対応策は簡単です。

他のキーもボタンは押さなくてよいので触っておくだけ。

入力後にすべてのキーを手のひらで覆うように触れば、まずわからなくなるでしょう。

※こちらはランダムに他のキーも触った画像。

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この方法、ガラスのタッチパネルや金属製のボタンではすぐに熱が拡散してしまい使用できないそうです。 しかし、ATMやクレジットカードのみではなく番号入力のドアロック、古いタイプのマンションのオートロックなども簡単にわかってしまいそうです。

みなさん十分にご注意ください。

出典
YouTube

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