【熊本地震】人間味あふれる活躍の自衛隊員 温かいお風呂やカレーで人々の心身を癒す By - grape編集部 公開:2016-04-18 更新:2018-06-18 カレー地震熊本地震自衛隊震災 Share Post LINE はてな コメント 出典:@JGSDF_pr 4月14日夜に起こった平成28年熊本地震。以降、断続的に続く余震や4月16日未明に起きた本震などにより、多くの方が被災されています。 警察官や消防団、またボランティアなどと共に、被災地・熊本で活躍しているのが自衛隊です。 4月14日の地震発生直後には、自宅にいた自衛官である父親が被災地へ向かう姿を見て、誇りに思う息子のツイートも話題になりました。 陸上自衛隊の隊員は、基本的に現地には陸路で入るため、移動だけでも相当に疲労しているはず。 自衛隊の人めっちゃぐったりしとらす 相当疲れたとみる熊本の人の為に活躍してくれて感謝せなん😢 pic.twitter.com/z9Zfcnu3Ed— にっちー (@0904Nantonaku) 2016年4月16日 それでも現地に入れば大車輪の活躍を見せてくれます。人命救助ではやはり頼りになります。 テレビが報道しない災害時の自衛隊の姿 pic.twitter.com/15XrghMFgI— hiroaki (@SUPRA_S_JUSTIN) 2016年4月16日 入浴支援も自衛隊ならでは。「火の国の湯」という暖簾も気が利いています。 平成28年4月14日(木)熊本県で発生した地震に係る災害派遣において実施されている入浴支援の様子です。#自衛隊 #災害派遣 pic.twitter.com/B5de45ZBau— 陸上自衛隊 (@JGSDF_pr) 2016年4月15日 温かい食事の提供 中でも、避難所の方々に感謝されているのが自衛隊員が提供する温かい食事だと言われます。 熊本に災害派遣中の陸上自衛隊。炊き出しに使っているクーラーボックスは相変わらず市販品をODで塗ったもの。俺の時代から変わらない、官品では無くて部隊が自腹で準備したものだ。こういう必要な装備品ぐらいちゃんと官給品を支給してやれよ。 pic.twitter.com/ng97TXOpVW— 清 美彦(20日手術さらばだ皆の衆) (@adazakura2011) 2016年4月14日 缶詰などの非常食は、どうしても冷たいものが多く、温かい食事を欲していらっしゃる方も多いようです。 写真では確認できませんが、美味しいと評判の通称「自衛隊カレー」も提供されているかもしれません。 隠し味は??? カレーはよく「大きな鍋でたくさん作ると美味しい」と言われます。給食のカレーがなぜか自宅で作るカレーよりも美味しいと言われる所以もこのあたりにあるのかもしれません。 ただし、自衛隊カレーは単純に大量に作るから美味しいというだけではないようです。こんな隠し味を入れて作ることがWeb上で話題になっています。 出典:YouTube コーヒー牛乳 コーヒーのビターな風味と香ばしさがカレーにコクを加えるようです。ほかにも隠し味を多く使うとのこと。 出典:YouTube これらすべての隠し味が、今回熊本や大分で作られているカレーに入っているかは定かではありませんが、こういったちょっとした工夫の積み重ねが多くの被災者を癒しているのでしょう。 自衛隊の一連のカレー作りが確認できる9分強の動画もあります。 さらに増員される模様 物資の調達など、今後はより日常生活に即した部分で自衛隊員の活躍が予想されます。 平成28年4月14日(木)熊本県で発生した地震において、自衛隊は全国各地から部隊を派遣し、4月17日(日)以降、統合任務部隊を2万5000人態勢に増強し、災害派遣活動に全力を尽くしていきます。#自衛隊 #災害派遣 pic.twitter.com/468nbtESTv— 陸上自衛隊 (@JGSDF_pr) 2016年4月17日 被災支援のスペシャリストとも言うべき自衛隊員が、さらに多く被災地に派遣されるとのこと。自衛隊員の方々の活躍により、熊本、大分の復興が一日も早く進むことを願います。 出典 @0904Nantonaku/@SUPRA_S_JUSTIN/@JGSDF_pr/@adazakura2011 Share Post LINE はてな コメント
4月14日夜に起こった平成28年熊本地震。以降、断続的に続く余震や4月16日未明に起きた本震などにより、多くの方が被災されています。
警察官や消防団、またボランティアなどと共に、被災地・熊本で活躍しているのが自衛隊です。
4月14日の地震発生直後には、自宅にいた自衛官である父親が被災地へ向かう姿を見て、誇りに思う息子のツイートも話題になりました。
陸上自衛隊の隊員は、基本的に現地には陸路で入るため、移動だけでも相当に疲労しているはず。
それでも現地に入れば大車輪の活躍を見せてくれます。人命救助ではやはり頼りになります。
入浴支援も自衛隊ならでは。「火の国の湯」という暖簾も気が利いています。
温かい食事の提供
中でも、避難所の方々に感謝されているのが自衛隊員が提供する温かい食事だと言われます。
缶詰などの非常食は、どうしても冷たいものが多く、温かい食事を欲していらっしゃる方も多いようです。
写真では確認できませんが、美味しいと評判の通称「自衛隊カレー」も提供されているかもしれません。
隠し味は???
カレーはよく「大きな鍋でたくさん作ると美味しい」と言われます。給食のカレーがなぜか自宅で作るカレーよりも美味しいと言われる所以もこのあたりにあるのかもしれません。
ただし、自衛隊カレーは単純に大量に作るから美味しいというだけではないようです。こんな隠し味を入れて作ることがWeb上で話題になっています。
出典:YouTube
コーヒー牛乳
コーヒーのビターな風味と香ばしさがカレーにコクを加えるようです。ほかにも隠し味を多く使うとのこと。
出典:YouTube
これらすべての隠し味が、今回熊本や大分で作られているカレーに入っているかは定かではありませんが、こういったちょっとした工夫の積み重ねが多くの被災者を癒しているのでしょう。
自衛隊の一連のカレー作りが確認できる9分強の動画もあります。
さらに増員される模様
物資の調達など、今後はより日常生活に即した部分で自衛隊員の活躍が予想されます。
被災支援のスペシャリストとも言うべき自衛隊員が、さらに多く被災地に派遣されるとのこと。自衛隊員の方々の活躍により、熊本、大分の復興が一日も早く進むことを願います。