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イヤな蚊の季節 薬剤を使わずにアロマで安全に蚊よけの方法まとめ

By - grape編集部  公開:  更新:

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イヤな蚊の季節!薬剤の虫よけは効果が高いけれど、香りが苦手な人も多いですし、使うのはお肌や環境にやさしいものがよいですよね。手に入りやすいハーブやアロマオイルで虫よけ対策ができる方法をご紹介します。

出入り口や窓辺にハーブを置く

一番簡単なのは、玄関先や窓辺やベランダにハーブの植木鉢を置く方法。香りも楽しめますし、おしゃれなグリーンインテリアとしても使えます。ハーブは収穫して、食べたり飲んだりと他の用途が多いのも魅力です。

ローズゼラニウム

蚊よけのハーブとしてホームセンターなどでよく見るローズゼラニウム。ローズの名のごとく、香りはバラを思わせる華やかで甘い香りです。

葉をもむと香りの成分がよく出て来るのがわかります。手首などにすりつけて使うのもいいですね。

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レモングラス

熱帯地方原産のレモングラスはレモンの香りがする稲のような姿のハーブです。伸びて来たらカットして乾燥させ、ハーブティーとして飲むこともできますし、タイ料理やベトナム料理にも使えますので特に夏に重宝するハーブです。

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ローズマリー

ローズマリーはシャープな香りのするハーブ。若返りのハーブとしても有名で、物忘れ防止の効果なども話題になったことがあります。ローズマリーもハーブティーとしても飲むことができますし、お肉を焼く時にまぶしたりなどお料理にも大活躍。

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アロマオイルを使って虫よけグッズ作り

アロマオイルはハーブや樹木の香り成分が凝縮されたものです。アロマオイルを使って、さらに効果のある虫よけグッズを作ることができます。

虫よけスプレー

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無水エタノール10ccにアロマオイル5~10滴くらいを溶かして、100ccの精製水で薄めるだけ。無水エタノールや精製水はドラッグストアで売っています。

使用するアロマオイルはお手頃な価格で虫よけ効果の高いシトロネラがおすすめです。お肌に合うかどうかパッチテストをしてから使用してくださいね。

虫よけキャンドル

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虫よけキャンドルも手作りすることができます。まず、キャンドルに火を灯してしばらく燃やしキャンドルを溶かして大さじ1くらい溜めます。

次にいったん火を消してから溶けたロウ部分にアロマオイルを5滴くらい落とします。爪楊枝などで混ぜたら、再び火をつけて使用します。1時間くらい経ったらまたこの作業を繰り返してください。

こちらもおすすめのアロマオイルはシトロネラです。アロマオイルは引火性なので必ず火を消してから、再度火を点けるときも十分に注意してくださいね。

薬剤とハーブの使い分けを

ハーブの苗や、アロマオイルを使って虫よけする方法だと香りもよく、癒し効果もあるのでストレスなく使えますね。なお、薬ではないので殺虫効果は期待できません。使う場所によってハーブやアロマと薬剤を使い分けるのも賢い方法です。

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