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普通の同居と何が違うの?気になるけど今さら聞けない『二世帯住宅』のこと

By - grape編集部  公開:  更新:

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皆さんは『二世帯住宅』というと、どんなイメージを持っていますか?

「ちゃんとお互いのプライバシーを守れるのかな?」
「私の親とか、友人とか呼びにくいのかな?」
「自分たちのペースで暮らせる?」

二世帯住宅を検討する時、こういった不安を持っている方が多いようですが、実はそんなことないんです。

今さら聞けない!『二世帯住宅ってどんな家?』

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一般的な同居の場合、1つの家で親世帯も子世帯も一緒に暮らし、キッチンやトイレ、お風呂などが共用になる場合があります。その際、親世帯と子世帯で生活リズムの足並みを揃える必要があり、帰宅時間やご飯やお風呂のタイミングなどで気を遣うことも多いようです。

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二世帯住宅の場合、キッチンやトイレなどの水廻りは2つずつ取ったり、家族がくつろぐリビングは別々にしたりすることができます。また間取り次第で玄関からでないとお互いの部屋に入れないようにすることもできます。

そのため、お互い気を遣わず、プライバシーを保ちながら、それぞれの生活リズムを維持することができるんです。

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『二世帯住宅』にはどんなメリットがあるの?

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二世帯住宅をオススメするのは、親にも子にもしっかりしたメリットがあるからです。

子世帯にとってのメリット

  • 子育てサポートを親世帯にしてもらえる安心感。
  • 親世帯の協力があるから共働きもしやすく、経済的なゆとりが生まれる。
  • 親との同居は、礼儀正しく育つなど子どもにも良い影響。
  • 土地の評価額が8割減になり、相続税が軽減出来る場合もある。

親世帯にとってのメリット

  • 子世帯は仕事や子育て、家事に忙しいので手助けしやすい。
  • 孫と過ごすことができ、毎日の生活によい刺激や張り合いが生まれる。
  • 家族全員の資産計画や相続、子世帯と協力して税金を少なくしたり、何かと経済的。
  • 子世帯が一緒に住んでいれば、何かあってもそばにいるから安心。
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遠方に住んでいると、なかなか会いにいけないし、何かあった時が大変。

二世帯住宅なら、間取り次第で独立性を保ち、親世帯も子世帯も互いにメリットのある形で同居出来るんですね。

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