This deserves to go viral. Visitors to the Reptile Centre asked us about the snake shedding its skin and this is what was happening. It's a Stimson's Python and has managed to shed completely within itself with its tail finishing inside its 'sloughed mouth'! So the Stimmy now fully sloughed is just going round and round inside its sloughed skin! It actually looks like a steering wheel. Have been in the reptile business a long time and have never seen anything quite like it. Have seen similar but nothing as perfect as this. By the way he has now busted through!
オーストラリアにある『アリス・スプリングス爬虫類センター』。有名な毒ヘビなど、様々な爬虫類と触れ合える施設です。
そこで見られた、ある『白い輪』が話題になっています。実はこれ、ヘビが脱皮した後の抜け殻なんです。
しかも、どうやらこの抜け殻の主は自分の尻尾に噛み付いた状態で脱皮してしまったがために、輪となった抜け殻に閉じ込められてしまったようです。
ヘビが作り出した、なんとも珍妙な光景をご覧ください。ヘビが苦手な方は閲覧注意です。
抜け殻の中に閉じ込められ、「出られないよー」とばかりに動いているヘビの姿が確認できます。うーん、ちょっとウッカリやさんだったのかな?
この珍しい光景をセンターの来場者が発見し、スタッフに相談したことで事態が発覚したのだそう。
このヘビはオーストラリアで発見されたニシキヘビの一種。なぜ、このヘビが自分のシッポに噛み付いていたのかも不明で、スタッフも「長年爬虫類の仕事をしてきたが、こんなのは見たことがない。似たような抜け殻は見たことがあるけど、ここまで完璧に(円に)なっているのは初めて」とコメントしています。
この事件の後、ヘビは無事に抜け殻から脱出できました。ちなみに脱皮した抜け殻は、そのまま丸く綺麗な状態で残ったそうですよ。
出典:Alice Springs Reptile Centre