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「うれしたのし大好き」なドリカムが『ウラ』ベストを発表!オリコンで1位に!

By - grape編集部  公開:  更新:

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1988年の結成から、多くの人を魅了し続けてきた『DREAMS COME TRUE(以下ドリカム)』。

常に進化をし続ける彼らのサウンドは色あせるどころか、さらに鮮やかさを増し続けています。

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そんなドリカムが新しく発表したベストアルバム『私だけのドリカム』。ORICON週間アルバムチャートでなんと初登場1位を獲得しました。

それだけではなく、女性ボーカル・グループ歴代1位記録をダブル更新、さらには去年のライブ模様を収録した『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2015 ワンダーランド王国と3つの団』は「総合ミュージック映像ランキング」で1位を獲得するなど、ランキングを総なめ!

『ウラ』ベストと言われたこのアルバムは、過去にリリースしたベストアルバムに「私の好きな曲が入ってなくて残念」というファンの声に応えるためにできたもの。

ファンが知ってほしい。そして、ドリカムのメンバーたちが知ってほしい数々の名曲がたくさん詰まっています。このベストアルバムに入っているのは『ウラ』ではなく、本当の『オモテ』なのかもしれません。

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リリース日を七夕にしたのにもこだわりがあります。ドリカムの名曲「7月7日、晴れ」と「1年に1度の夢がかなう日」=「ドリカムの日」にかけて、願いが叶う日に…という気持ちを込めたのです。

ドリカムメンバーの想いが伝わる

『私だけのドリカム』は、全50曲・CD3枚の構成です。特に注目したいのは、2枚目と3枚目。ヴォーカルの吉田美和さんが選曲した「MIWA」ディスクと、ベースの中村正人さんが選曲した「MASA」ディスクとなっています。

ディープなドリカムをさらけ出した「MIWA」ディスク

「MIWA」ディスクを選曲した吉田さんは、自身が本当に歌いたいこと、表現したいことを追求した曲を選んだそうです。それらは、濃厚なテイストのものばかり!

例えば、恋に疲れ傷ついた女性の苦悩を描いた「ANOTHER JUNK IN MY TRUNK」。あらゆる擬音語と、官能的かつ抑制がかかったサウンドを聞くと、封じ閉じ込められた女性の心を感じます。ピュアなイメージが強いドリカムとは、正反対の位置にある楽曲ですね。

とにかくファンキーな「MASA」ディスク

その一方で、ベースの中村さんが選曲したものの多くは、ファンクの要素がふんだんに詰まっています。「IT’S SO DELICIOUS」も、ファズベースのうねりと軽快なリズム感に、体が自然と動いてきます。ドリカムの音楽性の「源泉」を感じます。

本人たちが語る『私だけのドリカム』

アルバムのリリースに伴い、ドリカムのメンバーはLINEライブを開催しました。中村さんは、二子玉川音楽学院「純」教授の海音寺ちょうじろうになりきってメインMCを務め、スペシャルゲストは、吉田美和友人代表である観音崎すみれ。

この二人は1991年にデビューした謎のグループ「アンドレ中村とオホーツク・ボーイズ」の、作曲家と作詞家。ドリカムファンの間では現在でも語り継がれている存在だとか。

LINEライブでは、この謎の人物たちが、「WATASHI DISC」について語り上げています。これは必見です!

音楽の素晴らしさを伝えたい!

ドリカムの2人が本当に大事にしてきたものが、この『ウラ』ベストには込められています。中村さんは、アルバムについてこう語っています。

我々は、新しい音楽の入り口、いろんなカルチャーの入り口になりたいんです。音楽って、とてつもなく素晴らしいものですから

『私だけのドリカム』発売記念 吉田美和・中村正人 スペシャルインタビュー ーより引用

夏フェスも開催!

さらに7月16日には、「うれしたのし大好き2016 ~真夏のドリカムフェス~」を開催する予定。俳優の陣内孝則やお笑い芸人の渡辺直美など数多くのゲストが出演する、豪華なライブになっています。

このライブ模様は、7月22日にフジテレビで放送するので、泣く泣くライブを逃した人も、テレビでチェックすることができます!

皆さんも、アルバムやライブを通して、ドリカムの世界を覗いてみませんか?


ユニバーサルミュージック合同会社


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