空自の輸送機で救急搬送! いつも頑張ってくれる隊員に「頭が下がる思い」と感謝の声 By - grape編集部 公開:2016-07-28 更新:2018-05-19 救命自衛隊 Share Post LINE はてな コメント 出典:航空自衛隊 平成28年熊本地震などの災害支援で活躍する自衛隊。 しかし、有事の時だけでなく平時であってもさまざまな場面で活躍しています。 福島空港に空自の輸送機がやってきた! 今回、注目を集めたのは、@dori9298さんのこんなツイート。 本日、福島空港に飛来した空自様のCー130。(正確にはKCー130H??)訓練かと思ったら、福島医大の救急車🚑が到着・・・ pic.twitter.com/NPLZtiOqk6— Dori (@dori9298) 2016年7月22日 福島空港に航空自衛隊の輸送機が飛来。 そして、そこに福島医大の救急車が到着したようです。 スタッフ様に『訓練デスか?』と確認したら、患者様搬送と・・・なら、撮影止めますって言ったら『患者様撮さなければ、地方空港の必要性と、自衛隊の活躍を知って貰う為に、拡散して下さい👍』と・・・恐れ入ります・・・m(__)m pic.twitter.com/nBiI8Joa10— Dori (@dori9298) 2016年7月22日 どうやら救急搬送のために、航空自衛隊の輸送機が借り出された模様。 平時にも、自衛隊はさまざまな場面で活躍しているんですね。 @ae01152751 見えにくいですが、機動衛生ユニットの画像デス・・・救急車来るまでは、隊員様もターミナル前で談笑してたんですが、救急車到着した途端に一斉にダッシュ・・・鳥肌が立ちました。 pic.twitter.com/omYfv7VQ4z— Dori (@dori9298) 2016年7月24日 「福島から大阪へ患者を搬送するための出動」だったとのこと。自衛隊員のキビキビと動く姿は「さすがプロ」という貫禄すら感じさせるものだったそうです。 プロペラからベイパーを引きながらテイクオフっ!!コレをご覧いただいた皆様、自衛隊の皆様は日々、色々な場所で活躍しておりマスっ!!飛行機少なめの福島空港も、緊急時には役に立ってマスっ!!何か、伝えるの難しいので、以上デス(笑) pic.twitter.com/iJ5Tu5AOpO— Dori (@dori9298) 2016年7月22日 輸送機は大阪の伊丹空港に向かって飛び立って行きました。 伊丹空港に着陸する姿が目撃される! 患者さんを乗せて福島空港を飛び立った空自の輸送機。 全くの偶然ですが、大阪の伊丹空港で着陸する際の写真が撮影され、ツイートされていました。 @dori9298 @peee0218 こんばんは🌃貴重なお写真ありがとうございます❗今日の伊丹空港でも救急搬送支援がありました✈自衛隊さんの活躍に感謝(*´ー`*)⤴ pic.twitter.com/vSAbMYoKzl— けい。 (@Kei1215h) 2016年7月22日 @ae01152751 ありがとうございます(*´ー`*)たまに伊丹に飛んで来ているようですがどこかの離島からだと思ってたのですがこの日は福島県からだと偶然わかり驚きました患者様の1日も早い回復を願い自衛隊さんの活動に感謝したいですね(*´ー`*)✈— けい。 (@Kei1215h) 2016年7月24日 空自の輸送機が、離着陸の両方をTwitterで拡散されるというのはかなり珍しいことですよね。 患者1人を輸送するには大きすぎる!? このツイートには自衛隊の活躍を称賛するコメントが多く寄せられていますが、中には「患者1人を搬送するにはこの輸送機は大きすぎるのでは?」といった指摘もありました。 この疑問に対し、飛行機好きの@lazuline_blueさんがこう答えています。 @YumiCcDEe @nyamuponnta にゃむい様、ゆみ様、はじめまして。FF外より失礼致します。C-130は大型の輸送機ですが、実は患者さんの長距離緊急搬送には適任なんですよ~。空路で患者さんを緊急搬送する時は、この輸送機に「機動衛生ユニット」という(→続きます)— らず子 (@lazuline_blue) 2016年7月23日 @YumiCcDEe @nyamuponnta (続1)専用コンテナを積んで飛びます。このコンテナには輸送機の中で生命維持装置等を使えるようにする電源や設備がついており、これを搭載することで輸送機が「空飛ぶICU」状態になります。国内で「空飛ぶICU」に変身できて(→続)— らず子 (@lazuline_blue) 2016年7月23日 @YumiCcDEe @nyamuponnta (続2)長距離飛ぶことができる航空機は、今のところC-130だけなんですね。ドクターヘリだと福島→伊丹という長距離を飛ぶことができず、また他の小型の航空機だと、飛行中に医療機器を使うための電源が搭載されていないため(→続)— らず子 (@lazuline_blue) 2016年7月23日 @YumiCcDEe @nyamuponnta (続3)生命維持装置をつけたままの患者さんを運ぶことができません。このような事情から、患者さんの長距離緊急搬送には、ちょっと大きいですが機動衛生ユニットを積んだC-130が使われています。長文連投大変失礼致しました。m(__)m— らず子 (@lazuline_blue) 2016年7月23日 簡単に言うと、搬送中に治療を行うためには機動衛生ユニットを積まなければならず、そのためには空自の輸送機クラスの大きさが必要とのこと。 また、ドクターヘリでは長距離移動に向かないため「治療を必要とする患者の長距離移動」には空自の輸送機が借り出されるそうです。 有事の時だけでなく平時の時にもさまざまな場面で活躍する自衛隊の皆さん、いつもありがとうございます。 出典 @dori9298/航空自衛隊/@Kei1215h/@lazuline_blue Share Post LINE はてな コメント
平成28年熊本地震などの災害支援で活躍する自衛隊。
しかし、有事の時だけでなく平時であってもさまざまな場面で活躍しています。
福島空港に空自の輸送機がやってきた!
今回、注目を集めたのは、@dori9298さんのこんなツイート。
福島空港に航空自衛隊の輸送機が飛来。
そして、そこに福島医大の救急車が到着したようです。
どうやら救急搬送のために、航空自衛隊の輸送機が借り出された模様。
平時にも、自衛隊はさまざまな場面で活躍しているんですね。
「福島から大阪へ患者を搬送するための出動」だったとのこと。自衛隊員のキビキビと動く姿は「さすがプロ」という貫禄すら感じさせるものだったそうです。
輸送機は大阪の伊丹空港に向かって飛び立って行きました。
伊丹空港に着陸する姿が目撃される!
患者さんを乗せて福島空港を飛び立った空自の輸送機。
全くの偶然ですが、大阪の伊丹空港で着陸する際の写真が撮影され、ツイートされていました。
空自の輸送機が、離着陸の両方をTwitterで拡散されるというのはかなり珍しいことですよね。
患者1人を輸送するには大きすぎる!?
このツイートには自衛隊の活躍を称賛するコメントが多く寄せられていますが、中には「患者1人を搬送するにはこの輸送機は大きすぎるのでは?」といった指摘もありました。
この疑問に対し、飛行機好きの@lazuline_blueさんがこう答えています。
簡単に言うと、搬送中に治療を行うためには機動衛生ユニットを積まなければならず、そのためには空自の輸送機クラスの大きさが必要とのこと。
また、ドクターヘリでは長距離移動に向かないため「治療を必要とする患者の長距離移動」には空自の輸送機が借り出されるそうです。
有事の時だけでなく平時の時にもさまざまな場面で活躍する自衛隊の皆さん、いつもありがとうございます。