「愛と哀を同じ読みにした日本人」 日本語の素晴らしさを感じる言葉【13選】 By - grape編集部 公開:2016-08-03 更新:2019-05-17 日本日本語 Share Post LINE はてな コメント 着物や和食など、独自の文化を育んできた日本。 世界に誇れる日本文化を支えてきたのは何かと考えた時、言葉の多様さがあげられるのではないでしょうか。 例えば、『雨』を表すのに、『小雨(こさめ)』『五月雨(さみだれ)』『時雨(しぐれ)』など、様々な呼び方があります。 この表現の豊かさこそが、日本人の細やかな感性を育んできたのです。 そんな日本語の素晴らしさを再確認できる言葉をご紹介します。情景を想像しながら読んでみてください。 花の終わりはそれぞれ違う 桜は『散る』、梅は『こぼれる』、菊は『舞う』、牡丹は『崩れる』、椿は『落ちる』。花の終わりはそれぞれ違うんです。#日本語を愛したくなるコピー— びす (@bibibisuko) 2012年6月27日 木漏れ日とは… きょうは日経アートレビューの日。カバーストーリーは「木漏れ日」です。他国の言葉では木漏れ日を意味する単語か見当たらないとか。日本の里山に根ざした言葉なのです。写真は東京•練馬区の光が丘公園。雨上がりの夏の朝の風景です。お見逃しなく。 pic.twitter.com/HQRt5wcoW3— 日経アートレビュー (@nikkeiartreview) 2014年8月7日 た…たしかに! 「死」の読み方はたった一つ。では最も多くの読みを持つ字は何か。「生」である。 #日本語を愛したくなるコピー— 俊輝 (@676Toshiki) 2012年6月28日 最期の「をん」 たくさんの人に「あい」し愛されて生きて生きて生きて、最期には、「をん」返し。 #日本語を愛したくなるコピー— イケメン (@n2jss4153g1) 2016年5月29日 言い方を変えるだけで、こんなにも違う おとうさんをおやじと呼んだ日、ぼくはおれになった #日本語を愛したくなるコピー— 野愛’16 (@bitingdog511) 2012年6月27日 擬音もたくさん。それが日本語 さんさんと輝く太陽、しんしんと降り積もる雪。#日本語を愛したくなるコピー— miki (@mw_copy) 2012年6月27日 呼び方だけで人となりを表す 二十歳だったあたし四十歳になったわたし八十歳となったわたくし #日本語を愛したくなるコピー— あっちゃん (@overcome1212) 2015年10月26日 次のページへ 1 2 出典 @bibibisuko/@nikkeiartreview/@y0k0t0m0/@n2jss4153g1/@harasaraha/@mw_copy/@overcome1212/@451f_/@yorukawa_/@migitomo/@sekkun/@676Toshiki/@setsunai_photo Share Post LINE はてな コメント
着物や和食など、独自の文化を育んできた日本。
世界に誇れる日本文化を支えてきたのは何かと考えた時、言葉の多様さがあげられるのではないでしょうか。
例えば、『雨』を表すのに、『小雨(こさめ)』『五月雨(さみだれ)』『時雨(しぐれ)』など、様々な呼び方があります。
この表現の豊かさこそが、日本人の細やかな感性を育んできたのです。
そんな日本語の素晴らしさを再確認できる言葉をご紹介します。情景を想像しながら読んでみてください。
花の終わりはそれぞれ違う
木漏れ日とは…
た…たしかに!
最期の「をん」
言い方を変えるだけで、こんなにも違う
擬音もたくさん。それが日本語
呼び方だけで人となりを表す