【追悼】多くの人に愛されて。 高倉健さんの暖かい人柄を感じるエピソード

2014年11月10日に亡くなっていたことが発表された、日本を代表する俳優高倉健さん

日本の映画界に多大な影響を与えた人だったため、数々の逸話が語られています。

出処が不明な話もありますが、高倉健さんの人柄が感じられるエピソード、その一部を抜粋してご紹介させていただきます。

『ブラック・レイン』で共演したマイケル・ダグラスは大阪京橋の野外シーンロケで、日本人のファンが高倉に憧れて接する姿を目撃。
その様子をダグラスは「アメリカではブルース・スプリングスティーンの時だけだよ。あんなに尊敬される姿を見られるのは!」と驚いていた

fresheyeペディア 高倉健 ーより引用

「ブラック・レイン」(89年、リドリー・スコット監督)に出た故・松田優作の言葉
「優作が『高倉健さんって、ありがたいよね』としみじみ言うんですよ。『健さんが道をつけてくれたから、日本人の俳優というだけで尊敬される』って。

お勧め名作映画談義blogブログ!(邦画・洋画)座右の銘映画探し!黒澤明監督.フィルム・ノワール.北野武 ーより引用

ある時、高倉健さんとご一緒にスポンサーさんの接待がありました。行ったクラブで、そこのマネージャーが歌を歌って欲しいと要望され、困ったことがあります。
横にいた健さん、困っている私を見て「絶対に歌ってはいけませんよ、貴女はプロなんですから」そう囁くと、しつこく要望するマネージャーに「僕は歌手じゃないから、僕が歌いましょう」そう助け舟を出してくれました。
マネージャーさん、絶句。結局引き下がってくれました。健さん、本当に爽やかで、男らしい方です。

弘田三枝子オフィシャルブログ『ミコブロ』 ーより引用

高倉さんは撮影の前に必ず現場を自分の目で確かめにいらっしゃいます。僕の撮影の時は必ずですから、すべての現場でそうされてるのではないかと思います。
その時は撮影前日で、強い雨が降っていました。これだけ強い雨だから、もしかしたらチェックに来られないのではないかとも思っていました。冬が近づいていてかなりの寒さでした。僕らスタッフ全員、緊張しながら高倉さんを待っていました。
約束の時刻ピッタリに車が止まり、ドアを開ける高倉さんが見えました。僕らが待っている現場まで4~50mはあったでしょうか。高倉さんは傘も差さずに、そのまま走って向かって来るのが見えました。一刻も早く現場をこの目で見たい、少しでも早くスタッフを確認したいとの思いだったのでしょう。運転手や代理店の人たちが傘を持って後ろから高倉さんを追いかけています。
一瞬のうちにずぶ濡れになった高倉さんを見て、僕たちスタッフは、全員、差していた傘をその場に投げ捨てていました。

十文字美信 高倉健さんと永谷園 ーより引用

『幸福の黄色いハンカチ』の冒頭で、刑務所から刑期を終え出所した直後の食堂で、女性店員についでもらったグラスに入ったビールを深く味わうように飲み干した後、ラーメンとカツ丼を食べるシーンがある。
その収録で「いかにもおいしそうに飲食する」リアリティの高い演技を見せ、1テイクで山田洋次監督からOKが出た。あまりにも見事だったので、山田が問い尋ねると「この撮影の為に2日間何も食べませんでした」と言葉少なに語り、唖然とさせた。

fresheyeペディア 高倉健 ーより引用

高倉のファンである映画監督・張芸謀(チャン・イーモウ)は『単騎、千里を走る。』の撮影の際、高倉が休憩の時に椅子に一切座らず、他のスタッフに遠慮して立ち続けていたことや、現地採用の中国人エキストラ俳優にまで丁寧に挨拶していたのを見て「こんな素晴らしい俳優は中国にはいない」と発言している

fresheyeペディア 高倉健 ーより引用

岡村は高倉に長年のファンであることを伝えた。この時、主演作『無問題』で話題賞を受賞し「将来は高倉健さんのような俳優になりたい」との受賞スピーチで会場から笑いが巻き起こる中、高倉は独りにこやかに立ち上がって拍手を送った。
2010年、岡村が病気で半年にわたり療養した際にも電話や手紙でメッセージを送り、激励している。

fresheyeペディア 高倉健 ーより引用

小林稔侍さんから聞いたとの事で秋元康氏が紹介。健さんがヤクザ映画で売れている頃稔侍さんは駆け出しで健さんの脇役。稔侍さんの引越しが決まった時に健さんが祝儀(当時のお金で200万円~300万円)を渡そうとしたら(流石に高額すぎたのか?)稔侍さんは固辞したそうです。そしたら引越しの当日健さんは作業着を着て引越しの手伝いに現れたという話。

フミノヴィッチの感動報告 ーより引用

多くの芸能人、そして多くのファンの人達に愛された高倉健さん。ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。

心よりご冥福をお祈りいたします。

出典
ImDd / fresheyeペディア 高倉健 / お勧め名作映画談義blogブログ!(邦画・洋画)座右の銘映画探し!黒澤明監督.フィルム・ノワール.北野武 / 弘田三枝子オフィシャルブログ『ミコブロ』 / 十文字美信 高倉健さんと永谷園 / フミノヴィッチの感動報告

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