紗栄子が熊本県で再び炊き出し「復興にはまだまだ時間がかかります」 By - grape編集部 公開:2016-09-28 更新:2018-05-09 益城町紗栄子 Share Post LINE はてな コメント モデル・タレントの紗栄子さんが2016年9月25日、自身のInstagramを更新し、熊本地震の被害に遭った熊本県益城町で炊き出しを行ったことを報告しました。 紗栄子さんは4月にも同地でボランティア活動を行っています。被災地の現状についてどのように思ったのでしょうか。 Instagramを使って炊き出しを告知 同日、紗栄子さんは炊き出しを行う場所や時間をInstagramを使って、告知。 本日、熊本の益城町のイキマス熊本本部 (宮園599 パチンコエンペラーさん隣の空地)にて12:30?13:30まで、炊き出しを行います。 焼きソバ、炭火焼き、揚げぎょうざ、カップケーキや、ドリンクお菓子など、提供させていただきます。 お近くの方は是非お越し下さい! #prayforkyushu #prayforkumamoto #prayforooita SAEKO?さん(@saekoofficial)が投稿した写真 – 2016 9月 24 7:43午後 PDT フォロワーがこの投稿を拡散したこともあって、多くの地元の方々が炊き出しに集まりました。 子供達もたくさん来てくれました??? #益城町 #prayforkyushu #prayforkumamoto #prayforooita SAEKO?さん(@saekoofficial)が投稿した写真 – 2016 9月 25 1:17午前 PDT 前回同様に積極的にコミュニケーションをはかった紗栄子さん サインはもちろん、写真撮影にも気軽に応じていました。 前回、益城幼稚園へ行った時にチャリで来てくれた中学生たちが駆けつけてくれました????????? 少しおっきくなった気がする???????? #益城町 #prayforkyushu #prayforkumamoto #prayforooita SAEKO?さん(@saekoofficial)が投稿した写真 – 2016 9月 25 1:15午前 PDT みんなお母さんの付き添い????? 暑いなかありがとう??? #益城町 #prayforkyushu #prayforkumamoto #prayforooita SAEKO?さん(@saekoofficial)が投稿した写真 – 2016 9月 25 1:19午前 PDT 被災地の現状を改めて配信 しかし、紗栄子さんが今回アップしたのは地元の方々との絡みが分かる微笑ましい写真だけではありません。 被災地の現状が分かる心が痛むような写真もアップしています。 こちらは上空から撮影した熊本の写真。 今朝、飛行機で熊本上空から撮った写真。 屋根瓦が落ちないように、ビニールシートをかけているお家が今でもたくさんあります。 報道では報じられることが少なくなってきましたが、復興にはまだまだ時間がかかります。 #益城町 #prayforkyushu #prayforkumamoto #prayforooita SAEKO?さん(@saekoofficial)が投稿した写真 – 2016 9月 25 1:34午前 PDT ビニールシートをかけているお家は屋根瓦が落ちないように対策しているものとのことですが、確かにかなり目立って見えますね。 倒壊した家の写真も投稿。 1Fが潰れているお家。 あちこちにありました。 #益城町 #prayforkyushu #prayforkumamoto #prayforooita SAEKO?さん(@saekoofficial)が投稿した写真 – 2016 9月 25 3:05午前 PDT 「忘れた頃に地震がおきます。」と、今日会ったおばあちゃんが言っていました。 ゴールデンウィークに、「ボランティアが余っています。」という報道がでたみたいで、そこからボランティアの方が一気に減ったみたいです。 でもまだまだボランティアの方の力が必要です。 #益城町 #prayforkyushu #prayforkumamoto #prayforooita SAEKO?さん(@saekoofficial)が投稿した写真 – 2016 9月 25 3:09午前 PDT 写真だけでも十分にその深刻さは伝わってきます。 本文では「復興にはまだまだ時間がかかります」、「まだまだボランティアの方の力が必要です」と、訴えています。 世間からも感謝の声が殺到 地震発生から5ヶ月が経過し、メディア等で被災地の様子が報道される機会も減ってしまいましたが、こうやって目を覆いたくなるような光景から目をそらさずに向き合っていくことも大事なこと。 今回の紗栄子さんの一連の投稿に感謝する声が多く上がっています。 この投稿で現状を知ることができました。ありがとう まだこんな感じだったんですね。出来ることはしたいです 生の声をこうして発信してくれることは助かる 影響力のある人が自分の言葉で伝えるのはいいことだと思う 紗栄子さんといえば、ボランティア活動の他にも、熊本と大分の両県に500万2千円を寄付したことも話題になりました。その言動そのものを、売名や好感度を上げるための活動などと批判する声も未だに少なからず上がっています。 しかし、その活動が確実に被災地のためになっているのは紛れもない事実。そのため、被災地の方々も紗栄子さんには当然感謝しています。 批判に負けずに精力的に被災地のために行動を起こす紗栄子さん。本当にカッコいいです! 熊本での炊き出しをもう50回以上もしてくださっている皆さん。 福岡や宮崎から来ている方や、熊本で被災した方もこの炊き出しのチームにはいます。 炊き出しの他にも、福岡のももち浜クリニックの吉田先生は、震災当初、全国から集まった物資を毎日トラックで2往復して運んでくださり、昨日も福岡からたくさんの物資を運んでくださいました。 皆さん、本当に本当にいつもありがとうございます。 #益城町 #prayforkyushu #prayforkumamoto #prayforooita SAEKO?さん(@saekoofficial)が投稿した写真 – 2016 9月 26 1:29午前 PDT 出典 saekoofficial Share Post LINE はてな コメント
モデル・タレントの紗栄子さんが2016年9月25日、自身のInstagramを更新し、熊本地震の被害に遭った熊本県益城町で炊き出しを行ったことを報告しました。
紗栄子さんは4月にも同地でボランティア活動を行っています。被災地の現状についてどのように思ったのでしょうか。
Instagramを使って炊き出しを告知
同日、紗栄子さんは炊き出しを行う場所や時間をInstagramを使って、告知。
フォロワーがこの投稿を拡散したこともあって、多くの地元の方々が炊き出しに集まりました。
前回同様に積極的にコミュニケーションをはかった紗栄子さん
サインはもちろん、写真撮影にも気軽に応じていました。
被災地の現状を改めて配信
しかし、紗栄子さんが今回アップしたのは地元の方々との絡みが分かる微笑ましい写真だけではありません。
被災地の現状が分かる心が痛むような写真もアップしています。
こちらは上空から撮影した熊本の写真。
ビニールシートをかけているお家は屋根瓦が落ちないように対策しているものとのことですが、確かにかなり目立って見えますね。
倒壊した家の写真も投稿。
写真だけでも十分にその深刻さは伝わってきます。
本文では「復興にはまだまだ時間がかかります」、「まだまだボランティアの方の力が必要です」と、訴えています。
世間からも感謝の声が殺到
地震発生から5ヶ月が経過し、メディア等で被災地の様子が報道される機会も減ってしまいましたが、こうやって目を覆いたくなるような光景から目をそらさずに向き合っていくことも大事なこと。
今回の紗栄子さんの一連の投稿に感謝する声が多く上がっています。
紗栄子さんといえば、ボランティア活動の他にも、熊本と大分の両県に500万2千円を寄付したことも話題になりました。その言動そのものを、売名や好感度を上げるための活動などと批判する声も未だに少なからず上がっています。
しかし、その活動が確実に被災地のためになっているのは紛れもない事実。そのため、被災地の方々も紗栄子さんには当然感謝しています。
批判に負けずに精力的に被災地のために行動を起こす紗栄子さん。本当にカッコいいです!