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虐待され、人を警戒する犬 傷ついた心を癒したのは、小さな親友でした

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Instagram

カナダに住むエリザベス・スペンスさんは、動物保護シェルターからイングリッシュポインターを引き取りました。

「ノラ」と名付けられたその犬は、過去によほどつらい出来事があったのでしょうか。当初は、人間を警戒し、エリザベスさんたちにも、なかなか心を開こうとしてくれませんでした。

たった1人にだけ心を開いたノラ

そんなノラが1人だけ警戒せずに、心を許した存在がいます。

11ヶ月のアーチャーくん!!!

なぜかノラは最初からアーチャーくんにだけは警戒心を見せず、どんな時でもピッタリと寄り添っていたと言います。

寝る時も…

遊ぶ時も…

いつもアーチャーくんのそばに寄って来るというノラ。

エリザベスさんは、ノラとアーチャーくんについて、こんな風に語っています。

「アーチャーがお風呂に入っている時、ノラはバスルームのマットの上で待っているんです」

「ミルクをあげる時は、アーチャーと一緒に私のヒザの上に乗ってきますよ」

「そして、いつもアーチャーと一緒に眠りにつくのです」

Instagramには、ノラが小さなアーチャーくんを抱き締めるようにして眠る写真が数多く公開されています。

安らぎに包まれた動画も。

5人と6匹の大家族!

エリザベスさんは、シェルターから犬と猫、計6匹を引き取って一緒に暮らしています。

家族5人と動物6匹の幸せな日々。

「動物をリスペクトする心を育んでほしい」と願うエリザベスさんの想いは子どもたちにも届いているようで、長男のウェリントンくんと長女のロレッタちゃんも動物が大好きなんだとか。

アーチャーくんもノラだけでなく、ほかの犬や猫と、いつも一緒に遊んでいるそうです。

生まれた時から動物に囲まれて育ったアーチャーくん。

その無垢な姿が傷ついたノラの心を癒したのかもしれませんね。

出典
wellettas

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