「迷惑猫に、毒エサ」との視聴者FAXが『あさイチ』に イノッチの対応に拍手! By - grape編集部 公開:2016-11-24 更新:2018-03-21 V6井ノ原快彦 Share Post LINE はてな コメント NHKで平日毎朝放送中の『あさイチ』。 NHKあさイチさん(@nhk_asaichi)が投稿した写真 – 2016 11月 15 2:02午後 PST 2016年11月24日の放送で、千葉県浦安市の試みが紹介されました。 この試みは簡単に言うと、次のようなもの。 千葉県浦安市が配信を開始した、地域猫アプリ。 地域猫とは俗に言う「野良猫」のことで、市が管理することで住民トラブルを減らす試み。1匹1匹の、名前、生息地、特徴、不妊去勢手術などの情報を共有し、誰がその猫を管理しているかが分かる仕組みになっている。 野良猫の糞尿問題などで、迷惑をこうむった人が「毒エサをまいたこと」がキッカケに始まったプロジェクト。 すごいね、野良猫でなくって、地域で飼ってる地域猫 #あさイチ— マニラで雪 (@neige_manille) 2016年11月24日 野良猫を排除するのではなく、地域猫として共生しようとする浦安市の取り組みに対し、称賛の声が寄せられます。 飼ってた猫が毒餌食べて死んだ→毒餌をまかれるのは迷惑に思ってる人がいるからでは?→地域猫を登録するアプリを開発って、発想が凄い。 #あさイチ— たけ(つらい) (@take_it02) 2016年11月24日 寄せられた視聴者FAXの中に物議を醸すものが… そして、番組は『あさイチ』恒例の視聴者FAXの紹介へ。 ここで紹介された視聴者FAXにスタジオが騒然とします。 数年前、猫の糞尿被害に悩まされました。 近所で餌をやっている人がいたため、猫が大発生(裏の空き地に20匹くらい昼寝)し、毎朝家の庭に5~6個の糞がしてありました。 毎日糞の始末をし、気が狂いそうでした。 去勢手術だけでは解決しません。 毒餌をやった人に同情します。 あさイチ ーより引用 この地域猫の特集を見ていた視聴者からのFAX。 確かに、この方は、気が狂うほど大変な状況だったのでしょう。 しかし、毒エサを与えた人を肯定するような内容に、番組MCを務めるイノッチこと井ノ原快彦さんは「色々な考え方があるのは認めるけど」と前置きした上でこう話しました。 「殺しちゃダメ。絶対にダメ」 「子どもたちが見ているかもしれないんです」 「何かよくしようと活動している人を応援してあげてほしい」 「色々大変だったのは分かるけど、(毒エサを与えることを肯定することは)考え直してほしい」 あさイチ ーより引用 共演する柳澤秀夫さんと、イノッチは真剣に語りました。 この発言にTwitterからは称賛の声が寄せられます。 あさイチで、地域猫に関してペンネーム猫嫌いさんから「避妊手術だけでは解決しません、毒餌をあげた人に同情します」というFAXが紹介されていて、イノッチや柳澤さんが「殺しちゃダメ、絶対にやっちゃダメ」とビシッと言ってくれてよかった……#あさイチ— 姫野ケイ(フリーライター) (@keichinchan) 2016年11月24日 動物虐待を防ぐのに地域猫アプリとか工夫してる人にのら猫被害を訴えるFAX動物は好き嫌いあるし難しいなと思ったらイノッチが色々あるけど良くしようと頑張ってる人は温かく見ようよ。という感じのコメントに納得、癒された。(*´∇`*)🍀🍀#あさイチ— Strawberry-Kitten (@milkandMomo) 2016年11月24日 視聴者FAXを送ってきた人を一方的に否定するのではなく、「一緒になって考えましょう」という形で着地させました。 イノッチってなんでこんなに角が立たずに多くの意見をまとめられるんだろう。ほんとスゴイ #あさイチ— 夜月@ツキノウタ永遠再生 (@pecopon_emina) 2016年11月24日 本当に素晴らしいイノッチの発言。 これがキッカケになって、地域猫についての議論が、より深まることが望まれています。 出典 あさイチ/nhk_asaichi/@neige_manille/@take_it02/@keichinchan/@milkandMomo/@pecopon_emina Share Post LINE はてな コメント
NHKで平日毎朝放送中の『あさイチ』。
2016年11月24日の放送で、千葉県浦安市の試みが紹介されました。
この試みは簡単に言うと、次のようなもの。
千葉県浦安市が配信を開始した、地域猫アプリ。
地域猫とは俗に言う「野良猫」のことで、市が管理することで住民トラブルを減らす試み。1匹1匹の、名前、生息地、特徴、不妊去勢手術などの情報を共有し、誰がその猫を管理しているかが分かる仕組みになっている。
野良猫の糞尿問題などで、迷惑をこうむった人が「毒エサをまいたこと」がキッカケに始まったプロジェクト。
野良猫を排除するのではなく、地域猫として共生しようとする浦安市の取り組みに対し、称賛の声が寄せられます。
寄せられた視聴者FAXの中に物議を醸すものが…
そして、番組は『あさイチ』恒例の視聴者FAXの紹介へ。
ここで紹介された視聴者FAXにスタジオが騒然とします。
この地域猫の特集を見ていた視聴者からのFAX。
確かに、この方は、気が狂うほど大変な状況だったのでしょう。
しかし、毒エサを与えた人を肯定するような内容に、番組MCを務めるイノッチこと井ノ原快彦さんは「色々な考え方があるのは認めるけど」と前置きした上でこう話しました。
共演する柳澤秀夫さんと、イノッチは真剣に語りました。
この発言にTwitterからは称賛の声が寄せられます。
視聴者FAXを送ってきた人を一方的に否定するのではなく、「一緒になって考えましょう」という形で着地させました。
本当に素晴らしいイノッチの発言。
これがキッカケになって、地域猫についての議論が、より深まることが望まれています。