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身体も心もぽっかぽか! あったまる銭湯三昧はいかが?

By - grape編集部  公開:  更新:

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しんしんと冷え込む夜、温かくて広いお風呂につかりたいなぁ、でもおうちのお風呂は小さいし・・・と思われるかた、今日は銭湯にいってみませんか?広くて温かくて面白くて心の身体もあったまるそんな銭湯生活をオススメします。

日本全体で銭湯って何件くらいあるのでしょう?総務省の『経済センサス‐基礎調査』から銭湯数を探すとなんと3450件。

ちなみに一番人口あたりが多い県の上位が青森、富山、鹿児島、一番少ないところは沖縄でした。私が住む東京都は9位、周囲には銭湯がいっぱいでなかなか都内全て制覇するには時間がかかるなと思っていたのに、それでも9位なんて上には上がありますね。やっぱり日本人はお風呂の国です。

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銭湯のよいところ、なによりも大きくて湯量が豊富なことですね。温かいお湯に全身を包まれるととても幸せに感じ、身体もリラックス、心も穏やかな気持ちになれるような気がします。

周囲を見渡すとみんな「ほわ~」とゆったり気持ちよく過ごしているようです。番台の方や見ず知らずの人とのふれあいも楽しいです。子供たちも見知らぬおじいちゃん、おばあちゃんに優しく話しかけられるかもしれませんね。それもいい体験です。

会話が少なくなった子供や、つい喧嘩ばっかりしてしまうご夫婦など、よかったら銭湯に一緒にいってみてください。別に一緒につからなくてもいいのです。みんなでお風呂のほっこり幸せな気持ちを共有して、アイスクリームを一緒に食べたり、ビールを一緒に飲んだりする。それだけでも距離がすこし近くなると思うのです。

温泉旅行ももちろんいいけれど、身近で手軽に幸せになれる場所、それが銭湯の魅力ではないでしょうか。

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東京都内には早朝から営業している銭湯や、天然温泉の銭湯、サウナ付きだったり、まんがが沢山おいてあったりと趣向がこらしてある銭湯が沢山あります。

しかもそれが460円(大人1人)です。充分に価値があると思いますが、区民無料デーや割引が用意されている区もあります(内容はそれぞれの自治体に問い合わせしてみてくださいね)。

たまには「今日、銭湯いかない?」とご家族を誘って行ってみましょう。身体も家族仲もあったまることをお約束します。

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