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「求めていたものは、これだ!」農業経営が日本の未来を背負う!

By - grape編集部  公開:  更新:

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アイドルグループが『農業』に携わるテレビ番組などの影響もあってか、最近では『農業』に興味を持つ人が多いと聞きます。また、転職を機に普通のサラリーマンから思い切って農家に転身する人も結構いるのだとか。

しかし、面白そうだから、興味があるから、というだけで未知の分野に飛び込むのは勇気がいります。

そんな人たちのために、農業で稼ぐための『農業経営』を学べる学校があることをご存知でしょうか?

『農業』をビジネスとして学べる学校

  • 農業経営の勉強がしたい
  • 農業に可能性を感じる
  • 農業で地域を盛り上げたい

そんな人のための学校が、なんと東京都内にあるのです。その名も『日本農業経営大学校』。

『日本農業経営大学校』は、未来の農業経営者・地域農業リーダーとして活躍できる人材を育てることを目的とした学校です。

聞いて学ぶ講義のほか、実際の農場や企業での現地実習もあり、卒業後の経営計画を策定するなど、実践的に学ぶことができます。

実際の農場や企業で本格的な体験も

『日本農業経営大学校』では、自分が目指す農業経営に必要なことを学ぶ為に、自分が経験してみたい農場や企業を学生自ら選んで実習を行うのだそうです。

学校が運営するFacebookページでは、現地実習に行っている学生さん達の熱いレポートを読むことができます。

大自然を満喫しながらの農業実習

長野県の農場で大自然を満喫しながら農業実習に精を出したという、1年生の岩切さん。

北八ヶ岳に位置する標高1000メートルの中山間地で、有機栽培にて野菜、穀物、お米を年間60品目以上栽培、出荷している農場で体験学習をさせていただいたそうです。

代表者の方の、夏の暑さに負けないくらい強い熱意と向上心に、とても刺激を受けたようです。

力溢れる農作物は私たちの活力になり、それを届けるのが農業者としての役目・役割にもなります。

持続可能な農業を行うのは勿論のことですが、それ以前に農業者としての目的をどこに置くのか、本質的な部分を感じとることができました。

栽培コンサルのお客様訪問に同行

2年生の星さんは、栽培コンサルティングを行っている企業で、お客様訪問を行う際に同行させてもらったそうです。

お客様がどのように困っていて、どんな風にアドバイスをするのか、また作物の生育状況の判断の仕方などを間近に見ることができたのだとか。

知識としては太陽熱養生処理を知っていたのですが、畝の作り方、水分量の目安、マルチはりのポイントなど実際にやってみることで理解が進みました。

自分で始める際のイメージをすることができるようになり、大きな自信になりました。

将来の農業界を牽引する「農業経営者」を育てたい

『日本農業経営大学校』の卒業生の中には、農家出身ではない人が、農地を借りて農業を始め、法人化をめざしている人もいます。

プロモーション動画では、卒業生のインタビューや、授業風景なども紹介されています。

動画を見ると『土まみれで頑張ることだけが農業ではないのだな』とすごく実感できます。新しい農業に対する考え方や、ビジネスとしての農業が学べる場所なんですね。

公式サイトではより具体的な学校の紹介や、卒業生・在校生の本音で語るインタビューも読むことができます。

実家の農業を継ぎたいけど、経営の仕方に不安がある人、農業をやりたいけど何から始めたらいいか分からない人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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