ジョージ・マイケルの訃報に戸惑う音楽界 セレブからの追悼が続々

 

2016年12月25日、世界中でどれだけの人々が、ワム!の『ラスト・クリスマス』を聴いたでしょう。街中で、ラジオから、個人的にCDをかけて…。そして、多くの人がこの普遍の名曲にまつわる思い出を語り(または心の中に思い出し)、また多くの人がこの曲とともに新たな思い出を作る中、ジョージ・マイケルは心不全によってこの世を去りました。

現地の警察によると、マイケルは25日午後、イギリス南部オックスフォードシャーの自宅で通報を受けて駆け付けた救急隊によって死亡が確認されたということです。マイケルの広報担当者が明らかにしたところによると、マイケルはベッドで安らかに亡くなったそうです。53歳という若さでした。

ジョージ・マイケルは、1963年イギリスのロンドン郊外で生まれました。1980年代、学生バンド仲間だったアンドリュー・リッジリーとともにポップデュオ「ワム!」を結成し、『ケアレス・ウィスパー』、『ラスト・クリスマス』などの世界的ヒット曲を連発しました。ワム!解散後はソロに転身、最初のアルバム『フェイス』(87年)は全米・全英チャート1位、世界で2500万枚を売り上げる大ヒットとなり、グラミー賞の「最優秀アルバム賞」を獲得しました。生涯で売り上げたアルバムは1億枚に上ります。最近も、新しいアルバムの制作に向けて準備を進めていたということです。

この突然の悲報に、世界中の人々がショックを受け、多くのセレブリティも追悼の意を表しています。

私の友達、さようなら。偉大なアーテイストがまたこの世を去った。
マドンナ

ジョージの甘く切ないソウル・ミュージックは彼の死後も生き続けることだろう。幾度となく彼とは仕事をする機会があったけれど、彼の偉大なる才能はいつも光り輝き、自分を卑下したユーモアのあるジョークでよく笑わせてくれた。
ポール・マッカートニー

ジョージ・マイケルのことは私の記憶がある限り愛し続けるだろう。彼は素晴らしいひらめきの持ち主で、いつも時代の先を歩いていた。
ジェームズ・コルドン

TODAY ーより引用(和訳)

また、ワム!で一緒に活動したアンドリュー・リッジリーはTwitterに「最愛の友の死に私や彼の家族、友人、音楽界、そして世界全体は深い哀しみで満ちている」とコメントしました。

エルトン・ジョンも「最愛の友を亡くして深いショックを受けている。彼は優しくもっとも広い心、魂を持った才能あふれる偉大なアーティストだった。」とツイートしています。

他にも、歌手のマライア・キャリー、ブライアン・アダムス等々、この場で紹介しきれないほど数多くの著名アーティストがソーシャル・メディアを通じてマイケルへの追悼の言葉を記しています。

2016年は、プリンス、デヴィッド・ボウイなど偉大なアーティストたちがこの世を去りました。彼らの歌と共に青春時代を送った人々にとっては「青春のシンボル」「ヒーロー」を喪うことは大きな哀しみです。もちろん筆者である私もその一人で、クリスマスの日にジョージ・マイケルが亡くなったというニュースを聞いた瞬間の深い衝撃は生涯忘れないと思います。

すでに2017年度のグラミー賞では3時間に渡る偉大なミュージシャンたちの追悼フィルムの上映を行うことを決定しています。

 最後にジョージ・マイケルのソロデビュー曲のアルバムのタイトルにもなっている「Faith」をお届けします。ジョージ・マイケルさんのご冥福を心からお祈りいたします。


[文/grape編集部]

出典
George Michael - Faith (US Version)@ajridgeley@eltonofficialTODAY

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