【尖閣諸島】ベネトン制作のCM・日中美女が島に乗り込んだ動画が炎上

【2014年7月日 追記】


ご紹介していた動画がいまになって問題となっています。

動画がYouTubeより削除されたので確認したところどうやら、ネットで炎上したことが原因でベネトン側が動画を削除したようだ。


このCMはベネトン(UNITED COLORS OF BENETTON)の「UNHATE」(反嫌悪)広告で、毎年「憎まない」をテーマに作られ続けている。ベネトンの広告は例えばエイズの末期患者を起用したり、生まれたばかりの赤ん坊をへその緒をつけたまま登場させたり、処刑を待つ死刑囚を撮影したりと常に物議を醸してきた。また、アメリカのバラク・オバマ大統領と中国の胡錦濤主席など、「日頃から敵対している」各国首脳や宗教指導者たちが熱烈なキスをするポスターを制作し、2012年には「カンヌ国際クリエイティビティフェスティバル プレス部門グランプリ」を受賞したりもしている。そしてなぜか14年は尖閣諸島問題を取り上げたのだ。

このCMを「ユーチューブ」で流し始めたのは14年2月後半からだが、日本では閲覧者が少なく殆ど知られていない存在だった。それがなぜか6月30日頃からネットで大きな騒ぎに発展することになった。

強盗に共同管理しようと言われて誰がそうしようと思うんだ? この「ユーチューブ」のコメント欄には、尖閣諸島の問題を全く理解しないまま作っている、といった怒りがわき上がっていて、


「 尖閣諸島は日本の領土だ。ベネトンが作ってんのかこの動画」

「あほくさー、どう見ても出てるの支那人だし、強盗にこの家共同管理しましょうって言われて、誰がそうしようって思うん?」

「イタリアの企業か。この問題に全く関係ない他国じゃないですか。友好目的ではなく企業の宣伝にこんなもの作らないでほしい」


などといった意見が書き込まれている。

また、撮影している場所だが、尖閣のどこかの島にも見えなくはない。ネットではこうしたふざけたCMを撮るため違法に尖閣に上陸したのではないか、などとベネトンを批判する書き込みも出ている。

尖閣を管轄する第十一管区海上保安本部にCMの撮影場所は尖閣なのかどうか問い合わせてみたところ、すでにこのCMのことを知っており、

「尖閣とは全く別の場所です」

ということだった。


仮にも世界的ブランドを擁する企業が、国家間問題となっている舞台をテーマにCMを制作し、しかも肝心の舞台が虚偽であるとは恐れ入った。


記事原文


「ここはただの島だよ、戦場じゃないの。中国 “対” 日本じゃなくて、中国 “と” 日本、だよ!」と訴える水着姿の美女たち。頬には日本と中国の国旗をペイントし、ビーチバレーを楽しんでいる。そして撮影場所は、なんと「尖閣諸島」。

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この動画はイタリアのあの企業『ベネトン(UNITED COLORS OF BENETTON)』によるキャンペーン「UNHATE (アンヘイト)」によるもの。

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動画へのコメントは賛否両論。これは物議を呼びそうです。

出典
Japan and China Volleyball Game on Senkaku Islands

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