「保育園では携帯を切って!」先生の貼り紙に、1万件以上の意見が集まる By - grape編集部 公開:2017-02-04 更新:2018-05-29 スマホ保育園親子 Share Post LINE はてな コメント アメリカのテキサス州に住む、ジュリアナさん。保育園へ子どもを迎えに行った際、1枚の貼り紙を目にしました。 そこにつづられていたのは、『親子のコミュニケーション』に対する先生たちの想いでした。 「保育園では携帯電話を使わないで!」先生から親への願い 保育園の先生から、子どもの送迎をする親へ向けられた貼り紙。 そこには目立つように「子どもを迎えに来る時は、携帯電話を使わないで!」と書かれています。 Posted at the daycare today!Juliana Farris Mazurkewiczさんの投稿 2017年1月27日 子どもを迎えに来る時は、携帯電話を使わないで! 子どもたちは親に会えて喜んでいるのに、あなたは嬉しくないのですか? 私たちは、こんな光景をよく目にします。 「ママ、ママ聞いて」と子どもが親に話しかけているのに、親は携帯電話に夢中になっているところを…。 そんな光景を見て、本当にゾッとするんです。 もう一度言います。携帯電話を使わないで! Juliana Farris Mazurkewicz ーより意訳 「今日はこんなことがあったの」「これ作ったんだ、見て見て!」嬉しそうに、パパやママに話しかけている子どもたち。一方親は、目線もやらずに携帯電話をいじっている…。 そんな光景を毎日のように目にした保育園の先生は、言いようのない悲しさを覚えたのです。携帯電話に、親子の大切なコミュニケーションを阻まれているのではないか…と。 投稿が拡散され、多くの意見が寄せられる ジュリアナさんは、この貼り紙を自身のFacebookに投稿。投稿は瞬く間に拡散されました。 そして、1万件以上のコメントが寄せられる事態に! 【賛成の声】 保育園に限らず、よくレストランで子連れが携帯に夢中になっているところを見る。 同感!携帯なんかより、子どもたちとコミュニケーションをとる時間の方が大切に決まってる。 「仕事が忙しい」って言ってる人がいるけど、たった10分そこらも携帯を手放せないの? 【疑問の声】 会話中の電話が失礼なことには同意するけど、仕事の用事もあるし…。他人が強制すべきことではないと思う。 携帯に夢中になる親が、電源を切ったところで子どもに向き合うとは思えない。 子どもたちを育てるために、仕事の合間を縫って迎えに来ているのに…。携帯を禁止されたら仕事も進まず、家族を支えられない! たくさんのコメントの中には「仕事がある以上、携帯電話を使うなと指示されるのは嫌」という意見も多く見られました。言い分はわかりますが、その行動によって子どもに悪影響を及ぼす可能性もあります。 もしあなたが目の前にいる子どもより、携帯電話のほうに意識を向けてしまっていたら…子どもの目を見つめ、声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。 携帯電話から得る情報より、うんと素敵なものが得られるはずですから。 [文/grape編集部] 出典 Juliana Farris Mazurkewicz Share Post LINE はてな コメント
アメリカのテキサス州に住む、ジュリアナさん。保育園へ子どもを迎えに行った際、1枚の貼り紙を目にしました。
そこにつづられていたのは、『親子のコミュニケーション』に対する先生たちの想いでした。
「保育園では携帯電話を使わないで!」先生から親への願い
保育園の先生から、子どもの送迎をする親へ向けられた貼り紙。
そこには目立つように「子どもを迎えに来る時は、携帯電話を使わないで!」と書かれています。
「今日はこんなことがあったの」「これ作ったんだ、見て見て!」嬉しそうに、パパやママに話しかけている子どもたち。一方親は、目線もやらずに携帯電話をいじっている…。
そんな光景を毎日のように目にした保育園の先生は、言いようのない悲しさを覚えたのです。携帯電話に、親子の大切なコミュニケーションを阻まれているのではないか…と。
投稿が拡散され、多くの意見が寄せられる
ジュリアナさんは、この貼り紙を自身のFacebookに投稿。投稿は瞬く間に拡散されました。
そして、1万件以上のコメントが寄せられる事態に!
【賛成の声】
【疑問の声】
たくさんのコメントの中には「仕事がある以上、携帯電話を使うなと指示されるのは嫌」という意見も多く見られました。言い分はわかりますが、その行動によって子どもに悪影響を及ぼす可能性もあります。
もしあなたが目の前にいる子どもより、携帯電話のほうに意識を向けてしまっていたら…子どもの目を見つめ、声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
携帯電話から得る情報より、うんと素敵なものが得られるはずですから。
[文/grape編集部]