「今日こんなことがあったよ」天国にいる兄弟のお墓に話しかける少年の姿に涙

アメリカに住む9歳のウォーカー君は、双子の兄弟ウィリス君のことが大好き。

2012年に幼稚園に入園した日、彼は真っ先にウィリスくんのところに行き、初めての幼稚園のことを報告しました。

ウォーカー君がやってきたのは、ウィリス君のお墓。

お墓に寄りかかると、その日のことを天国の兄弟にたくさん話したそうです。

双子の兄弟ウィリス君は『双胎間輸血症候群』という病気により、この世に誕生することなくお母さんのお腹の中で亡くなってしまいました。

幼いころからウォーカー君は、ウィリス君のお墓をたびたび訪れていました。いつもお墓に来ると、ウィリスくんにいろいろな話をするのだそうです。

ウォーカー君はずっとこうして、天国のウィリス君と兄弟の絆を深めてきたのです。

ウォーカー君には3人の弟と妹ができました。今もホリデーシーズンには家族で必ずウィリス君のお墓を訪れています。

そして数年前から彼らの母親であるブルックさんはウィリス君の誕生日である3月6日に合わせて、『Walker and Willis Birthday Walk(ウォーカー・アンド・ウィリス・バースデーウォーク)』というチャリティイベントをスタートしました。

双胎間輸血症候群について広く知ってもらうことを目的としたこのイベントの収益は双胎間輸血症候群の人たちのサポート団体に寄付されています。

お墓に話しかけることで、ウィリス君とのつながりを深めてきたウォーカー君。たとえ姿が見えなくても、双子の兄弟の間には通じ合う特別な何かがあるのでしょう。

一緒に生まれてくることはできませんでしたが、ウォーカー君の心の中にはウィリス君はずっと生き続けているのですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
Walker and Willis Birthday Walk to Fight TTTS

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