一人暮らしの女性はゾッとした 夜に『アポなし訪問』が来たら気をつけて! By - grape編集部 公開:2017-03-17 更新:2017-03-18 一人暮らし注意喚起犯罪 Share Post LINE はてな コメント 進学や就職などをきっかけに、一人暮らしを始める人は多いのではないでしょうか。初めて家族から離れる人は、新生活への期待と不安で胸がいっぱいだと思います。 一人暮らしはまさに『自立』…助けてくれる家族は周囲にいません。そんな状況で、トラブル避けるにはどうすればいいのでしょうか。 『アポなし訪問』一人暮らしの人は注意して! 一人暮らしをしていた頃に怖い体験をした、女性の82waさん(@82wa_820)。ある日、夜の8時にインターホンが鳴りました。 「すみません、水道工事です」 しかし、大家さんから「水道工事がある」とは聞いていません。それも、こんな夜遅くに…。 不信感を抱いた女性は、インターホン越しにこう返しました。 女性「あの、所属先とお名前を伺ってもいいですか?」 すると、どうしたことか水道工事の人は「また来ます」と告げ、去って行ったそうです。 身分証明を求めた瞬間、突然帰って行った自称『水道工事の人』。女性は「あまりにも怪しすぎる…」と思いました。 その後女性は、急ぎ警察に連絡。このままでは、近所の人も被害を受けるかもしれないと思ったのです。 警察から告げられた、訪問者の正体 警察官「相手は何人でしたか?」 女性の自宅に来た警察官は、こう聞きました。なんと、警察によると先ほどの自称『水道工事の人』は、暴行目的の訪問である可能性が高いと言うのです。 インターホン越しで相手の人数がわからなかったため、複数人での訪問だと気づくことができなかった女性。警察官の言葉を聞いて、背筋が凍ったと言います。 @82wa_820 →相手が1人ならまだしも、複数人いたらと思うと…負ける…😱自衛はもちろんのこと、被害に合わなくても不審な事があったら110番しましょう。お巡りさんも周辺を巡回してくれて犯罪を抑止できます。他の女性を犯罪から救うことができます✌🏻️✨— 82wa (@82wa_820) 2017年3月16日 アポなしの『夜間訪問』に、出てはいけない 82waさんが注意喚起を兼ねてこの出来事を投稿すると、同じような体験をした女性からのコメントが寄せられました。 水道工事の人に限らず、郵便局や大家、警察などを装って家に押し入ろうとするようです。 警察を装った怪しい男に、インターホンを鳴らされた 「隣に引っ越してきた者です」と言われてドアを開けたら、悪質な新聞の勧誘だった もちろん、中には本当に仕事の訪問でインターホンを鳴らした人もいることでしょう。しかし、夜間の訪問はあまりにも怪しすぎますし、常識がないように感じます。 その場合は「すみませんが、今は忙しいので後日お願いします」と言ってみてはいかがでしょうか。本当に仕事の訪問ならば、後日明るい時間帯に来てくれるはずです。 また、見知らぬ訪問に対応する際は、チェーンをかけたままドアを開けることをお勧めします。悪質な業者は、一度ドアを開けるとなかなか引き下がりません。 こういったトラブルを防ぐため、エントランスにオートロックがある物件を選ぶのも手です。家賃は少々値が張りますが、得られる安心感は大きいと思います。 「用心深すぎじゃない?」と思うかもしれませんが、何かあってからでは遅いのです。自分の身を守るために、しっかりと自衛してくださいね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @82wa_820 Share Post LINE はてな コメント
進学や就職などをきっかけに、一人暮らしを始める人は多いのではないでしょうか。初めて家族から離れる人は、新生活への期待と不安で胸がいっぱいだと思います。
一人暮らしはまさに『自立』…助けてくれる家族は周囲にいません。そんな状況で、トラブル避けるにはどうすればいいのでしょうか。
『アポなし訪問』一人暮らしの人は注意して!
一人暮らしをしていた頃に怖い体験をした、女性の82waさん(@82wa_820)。ある日、夜の8時にインターホンが鳴りました。
「すみません、水道工事です」
しかし、大家さんから「水道工事がある」とは聞いていません。それも、こんな夜遅くに…。
不信感を抱いた女性は、インターホン越しにこう返しました。
女性「あの、所属先とお名前を伺ってもいいですか?」
すると、どうしたことか水道工事の人は「また来ます」と告げ、去って行ったそうです。
身分証明を求めた瞬間、突然帰って行った自称『水道工事の人』。女性は「あまりにも怪しすぎる…」と思いました。
その後女性は、急ぎ警察に連絡。このままでは、近所の人も被害を受けるかもしれないと思ったのです。
警察から告げられた、訪問者の正体
警察官「相手は何人でしたか?」
女性の自宅に来た警察官は、こう聞きました。なんと、警察によると先ほどの自称『水道工事の人』は、暴行目的の訪問である可能性が高いと言うのです。
インターホン越しで相手の人数がわからなかったため、複数人での訪問だと気づくことができなかった女性。警察官の言葉を聞いて、背筋が凍ったと言います。
アポなしの『夜間訪問』に、出てはいけない
82waさんが注意喚起を兼ねてこの出来事を投稿すると、同じような体験をした女性からのコメントが寄せられました。
水道工事の人に限らず、郵便局や大家、警察などを装って家に押し入ろうとするようです。
もちろん、中には本当に仕事の訪問でインターホンを鳴らした人もいることでしょう。しかし、夜間の訪問はあまりにも怪しすぎますし、常識がないように感じます。
その場合は「すみませんが、今は忙しいので後日お願いします」と言ってみてはいかがでしょうか。本当に仕事の訪問ならば、後日明るい時間帯に来てくれるはずです。
また、見知らぬ訪問に対応する際は、チェーンをかけたままドアを開けることをお勧めします。悪質な業者は、一度ドアを開けるとなかなか引き下がりません。
こういったトラブルを防ぐため、エントランスにオートロックがある物件を選ぶのも手です。家賃は少々値が張りますが、得られる安心感は大きいと思います。
「用心深すぎじゃない?」と思うかもしれませんが、何かあってからでは遅いのです。自分の身を守るために、しっかりと自衛してくださいね。
[文・構成/grape編集部]