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目隠しでお父さんの運転を当てる実験 正解した意外な理由にほっこりする

By - grape編集部  公開:  更新:

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学校に行く時の送り迎えや、休日に家族で出掛ける時の車の運転。それは誰がしていましたか?

「お父さん」と答える人が多いのではないでしょうか。

私が子どもの頃も、家族で出掛けた時にハンドルを握っていたのは、やはり父が多かった記憶があります。

お父さんの運転する車に乗るのは、自分にとっては何気ない日常の一部。

ではもし、アイマスクをしたまま車に乗ったら、運転しているのがお父さんなのかどうか分かるのでしょうか。

1週間で130万再生!『お父さん』の運転を当てる実験

アイマスクをつけた子どもに車の助手席に乗ってもらい、『プロ(タクシー運転手)』『初心者』『お父さん』の3人それぞれの運転でコースを1周。

「アイマスクをした子どもは、お父さんの運転を当てられるのか?」という、100組の親子による実験が行われました。

運転手は乗車前に消臭スプレーを使用して匂いでバレないように工夫。さらに、運転中の会話及び音の出る行為も一切禁止です。

約2分間のドライブがスタートです!

目隠ししても、お父さんの運転は分かると思いますか?

「たぶん、わかると思います」

「あんまり自信ないです」

実験前の意気込みは、子どもによってさまざま。そのあと実際にアイマスクをして助手席に乗ってみると?

「えっこれお父さん?」

「なんか、落ち着く感じ」

やはり乗っている時の安心感が、運転する人によって違うことを感じていたようです。

車から降りて答え合わせをする瞬間は、子どももお父さんもドキドキ。さて結果は?

実験の結果、お父さんの運転を当てたのは70%!

今回の実験では100組中70組の子どもが、自分のお父さんの運転を当てることができました。

お父さんだと気づいたポイントには、こういったものがありました。

  • アクセルの踏み込み
  • シートベルトを付ける時の音
  • ハンドルのすべらせ方

また、「いつもの感じがした」という言葉にはしづらい、普段から感じているお父さんの安心感で気付いた子も多かったようです。

ドライブを通じて、子どもは親のぬくもりを全身で感じていたんですね。

今回の実験は、カーナビ・ドライブレコーダーブランドの「ECLIPSE(イクリプス)」が「車に乗る人全てに安心を感じて欲しい」という思いをテーマに行われました。

実験の様子をまとめた動画は、公開から1週間で130万回以上再生されています。また、SNS上でも注目を集めていて、

  • 「これは、子どもいるお父さんは、絶対泣くやつ」
  • 「面白い実験ですね。多分自分も親の運転分かるような気がする!」
  • 「やっぱり親子ってすげーわ」

といった、驚きのコメントが寄せられています。

普段はなかなか感じられない、親からの愛情。ですが、ちょっとしたことでも気付けるのかもしれません。

大切な人だからこそ、安心してほしい。

ドライブを通じて伝わる『安心という愛情』に、なんだか心も温かくなりますね。


[文・構成/grape編集部]

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