白い服が着られない、湯船に入れない 生理で悩む女性たち By - grape編集部 公開:2017-03-24 更新:2018-08-22 悩み生理 Share Post LINE はてな コメント 生理前の不快感、生理痛…生理にまつわる女性の悩みは尽きません。他の女性たちは、どう感じ、どう対策しているのでしょうか。 女性のためのポータルサイト『健康美人』がアンケート調査を実施。その結果、90%もの女性が生理痛やPMS(月経前症候群)で悩んでいることがわかりました。 Q.生理痛やPMS(月経前症候群)で悩んだことはある? 毎月悩んでいる(47%) 時々悩んでいる(42%) 前まで悩んでいた(2%) 悩んだことがない(9%) 健康美人 ーより引用 「生理の悩み」で真っ先に思いつくのは、生理痛の悩みでしょう。ですが、生理の前から不調を感じている女性も多くいます。 「生理前は憂うつな気持ち」「生理中は痛みがつらい」…月の大半を不快に思いながら過ごさなくてはならないことが、女性たちを苦しめています。 Q.生理中のファッションで気をつけていることは?※複数回答可 キツめの服装は避ける(29%) 薄い色の服装は避ける(64%) ゆったりした服装を選ぶ(27%) スカートは避ける(27%) ベルトをしない(4%) 中に毛糸パンツ等を履く(24%) 服装は気にしない(13%) 健康美人 ーより引用 ファッションに気を使わなくてはならないのが億劫なところです。 体に沿うぴったりしたデザインや、白やパステルカラーなどの淡い色のボトムは避ける人が多いようです。 「もし、漏れてしまったら…」 そんな不安から、着たい服を着ることができないのはまたストレスになります。 Q.生理中の入浴はどうしている? シャワーだけで済ませる(46%) 普段通り湯船に浸かる(36%) 足だけ湯船に浸かる(2%) 数分だけ湯船に浸かる(16%) 健康美人 ーより引用 「シャワーだけで済ませる」という人が大半を占めています。本当は、体を温めて血行を良くしたいところです。 ですが、家族と同居している人は湯船を使うことにちゅうちょがあるようです。 「家族の中で最後に入れば良いのだけれど、タイミングが…父親には言いづらいし」という悩みを持っている人もいます。 Q.生理痛対策で実践していることは?※複数回答可 鎮痛剤を飲む(60%) ピルを飲む(4%) 漢方薬を飲む(4%) サプリメントを飲む(2%) ホッカイロを使う(36%) 冷たい食べ物を避ける(27%) 暖かい服装にする(60%) 睡眠を沢山とる(33%) ストレッチをする(9%) 健康美人 ーより引用 鎮痛剤を飲んだり、体を温めることで対策している人が多く見られました。 「あまりに生理痛がつらいときは、婦人科を受診してピルを処方してもらうのも手」と言われていますが、『健康美人』のアンケートでは、実際に飲んでいる人は4%程度にとどまっています。 やはり、薬で生理をコントロールすることに抵抗を持つ人は多いのでしょう。ただ、定期的な婦人科の検診を受けることは、女性にとっては健康のためにも必要なこと。重い生理痛の理由には、病気が隠れているかもしれません。 特に異常がなくても年1回の検診は受けたいものです。 長く付き合っていかなくてはならない生理。工夫して悩みを乗り切りたいですね。女性同士、自分の方法を共有し合うのも良い手段ではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 出典 健康美人 Share Post LINE はてな コメント
生理前の不快感、生理痛…生理にまつわる女性の悩みは尽きません。他の女性たちは、どう感じ、どう対策しているのでしょうか。
女性のためのポータルサイト『健康美人』がアンケート調査を実施。その結果、90%もの女性が生理痛やPMS(月経前症候群)で悩んでいることがわかりました。
Q.生理痛やPMS(月経前症候群)で悩んだことはある?
「生理の悩み」で真っ先に思いつくのは、生理痛の悩みでしょう。ですが、生理の前から不調を感じている女性も多くいます。
「生理前は憂うつな気持ち」「生理中は痛みがつらい」…月の大半を不快に思いながら過ごさなくてはならないことが、女性たちを苦しめています。
Q.生理中のファッションで気をつけていることは?※複数回答可
ファッションに気を使わなくてはならないのが億劫なところです。
体に沿うぴったりしたデザインや、白やパステルカラーなどの淡い色のボトムは避ける人が多いようです。
「もし、漏れてしまったら…」
そんな不安から、着たい服を着ることができないのはまたストレスになります。
Q.生理中の入浴はどうしている?
「シャワーだけで済ませる」という人が大半を占めています。本当は、体を温めて血行を良くしたいところです。
ですが、家族と同居している人は湯船を使うことにちゅうちょがあるようです。
「家族の中で最後に入れば良いのだけれど、タイミングが…父親には言いづらいし」という悩みを持っている人もいます。
Q.生理痛対策で実践していることは?※複数回答可
鎮痛剤を飲んだり、体を温めることで対策している人が多く見られました。
「あまりに生理痛がつらいときは、婦人科を受診してピルを処方してもらうのも手」と言われていますが、『健康美人』のアンケートでは、実際に飲んでいる人は4%程度にとどまっています。
やはり、薬で生理をコントロールすることに抵抗を持つ人は多いのでしょう。ただ、定期的な婦人科の検診を受けることは、女性にとっては健康のためにも必要なこと。重い生理痛の理由には、病気が隠れているかもしれません。
特に異常がなくても年1回の検診は受けたいものです。
長く付き合っていかなくてはならない生理。工夫して悩みを乗り切りたいですね。女性同士、自分の方法を共有し合うのも良い手段ではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]