ディズニーの未公開新作、ハッカーが窃盗か 『巨額』の身代金要求

ワールドプレミアに出席した俳優のジョニー・デップ(2017年5月11日撮影)(c)AFP/Johannes EISELE


【AFP=時事】米ディズニー(Disney)のボブ・アイガー(Bob Iger)最高経営責任者(CEO)は15日、同社の未公開の新作映画1本を入手したと主張するハッカーらから「巨額」の身代金支払いを要求されていることを明らかにした。米メディアが報じた。

米芸能誌ハリウッド・リポーター(Hollywood Reporter)によると、アイガー氏がニューヨーク(New York)で行った傘下テレビ局ABCの社員との会合で言及した。盗まれた作品名は明かさず、脅しに屈しない姿勢を示したという。

同誌が複数の情報筋の話としてウェブサイトで伝えたところによると、ディズニーは連邦当局と連携してインターネット上への作品の流出を監視している。

娯楽ニュースサイト「デッドライン(Deadline)」は、盗まれた映画は26日公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン:最後の海賊(Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales)』と伝えている。ただ情報源は明らかにしていない。

一方、一部の映画ライターはツイッター(Twitter)で、盗まれたのはディズニー傘下のピクサー・アニメーション・スタジオ(Pixar Animation Studios)が手掛けた来月公開予定のアニメーション映画「カーズ3(Cars 3)」の可能性があると指摘している。

ハッカーらは、仮想通貨「ビットコイン(Bitcoin)」での身代金支払いを要求。支払いが行われなければ、盗んだ映画の5分間、次に20分間分を流出させると脅迫している。

最近は動画配信大手の米ネットフリックス(Netflix)もサイバー攻撃を受け、人気ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック(Orange is the New Black)」の新シリーズ10話が公開前にインターネット上に流出する被害に遭っている。

AFPBB News

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