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こんな『友人』でありたい 人とモメた際に心がけたいこと

By - grape編集部  公開:  更新:

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長い人生、どうしても人間関係のいざこざは生まれてしまうもの。

当人同士で解決するのが当たり前ですが、第3者を巻き込んでモメごとを大きくしてしまう困った人もいます。

しかもそれが『いい年した大人』でもいると語るのは、漫画家の横山了一(@yokoyama_bancho)さん。

そんな時、横山さんが心がけていることに多くの人が共感しています。

中立の立場で話を聞いてくれる友人のありがたさ…!

横山さん自身「ただ見守ってくれることが、どれだけありがたいか」と感じているからこそ、友人同士がモメた時は、こっちが悪いと『決めつけない』ように心がけているのだそう。

横山さんの考えは、多くの人から「自分もそうでありたい!」とのコメントを寄せています。

  • 自分がそうならないように気をつけたいですね。
  • つらい気持ちを吐き出させてくれる人のありがたさは、身をもって実感しています。
  • 子どものケンカの仲裁にも使えそうです。

誰かとモメることは、精神的に疲れます。だからこそ、第3者に「自分は悪くない」と同意を求めて、少しでもストレスを軽減したくなるのでしょう。

しかし、それはなんの解決にもつながりません。

さらに、同意を求めるだけでなく相手の悪口まで吹聴してしまっては、問題が大きくなるだけです。

そのためにも、横山さんのように「ただ見守ってくれる存在」が必要なのです。

もしも周りでモメている人がいたら、決めつけずに「そうなんだね」と話を聞いてあげましょう。話をすることで相手も冷静になり、早く問題が解決するかもしれませんよ。


[文・構成/grape編集部]

漫画:横山了一

漫画家、2児の父。妻は漫画家の加藤マユミ。代表作に「北のダンナと西のヨメ」「息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました」など。育児ブログ「きょうの横山家」運営中。Twitterアカウントは@yokoyama_bancho。
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出典
@yokoyama_bancho

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