マレーが通算650勝目で全仏OP8強、母国の悲劇には哀悼の意

全仏オープンテニス、男子シングルス4回戦。勝利を喜ぶアンディ・マレー(2017年6月5日撮影)。(c)AFP/GABRIEL BOUYS

【AFP=時事】全仏オープンテニス(French Open 2017)は5日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第1シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)が6-3、6-4、6-4でロシアのカレン・カチャノフ(Karen Khachanov)を下してキャリア通算650勝目を記録し、準々決勝に進出した。

世界ランク1位のマレーは、21歳のカチャノフをストレートで一蹴したものの、恒例のコート上でのインタビューでは試合について話さず、英ロンドン(London)とマンチェスター(Manchester)での卑劣な事件で亡くなった29人に対する哀悼の意をささげた。

前回大会ではノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に屈して準優勝となったマレーは、「ご存知の通り、ロンドンとマンチェスターで恐ろしい悲劇が起きました。ここ数年では、パリ(Paris)でも同様の問題が起きています。皆さんが私と一緒に、事件に巻き込まれた方々への思いと祈りを分かち合うことを確信しています」と語った。

「この状況下でも、皆さんがテニスを応援しに来てくれて感謝しています。皆さんの前でパフォーマンスできることは、本当にありがたいことです」

全仏で通算7回目となる準々決勝で、マレーは第8シードの錦織圭(Kei Nishikori)と対戦することが決まった。錦織は0-6、6-4、6-4、6-0でスペインのフェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco)を下している。

一方、四大大会(グランドスラム)で初めて4回戦に進出したカチャノフは、この試合まで48ゲーム連続でサービスキープに成功していたものの、マレーに5度のブレークを許してしまった。

AFPBB News

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