「私にとって引退は喜び」現役に未練なしのボルト、東京五輪観戦が「楽しみ」

レーサーズ・グランプリ出場を控え、記者会見に臨むウサイン・ボルト
(c)AFP/Jewel SAMAD

【AFP=時事】陸上短距離のウサイン・ボルト(Usain Bolt、ジャマイカ)は8月の引退を控え、スパイクを脱ぐことに未練はないと明かし、2020年の東京五輪を観戦することを楽しみにしていると語った。

世界最速の男ボルトは8日、AFPに対し「私にとって引退は喜びになるだろう」と語った。

「五輪で戦っているアスリートの気持ちを思い出し、かみしめながら、くつろいで観戦するのは楽しいものになるだろう。部外者になって、なんらかの形でできそうな支援をしていけるのが楽しみだ」

100メートル、200メートル、4×100メートルリレーの3種目で世界記録を保持しているボルトは、「トレーニングが恋しくなることはないだろう。選手たちはみんなそう言うはずだ」と続けた。

100メートルと200メートルの五輪金メダリストで世界王者でもあるボルトは、10日にキングストン(Kingston)で行われるレーサーズ・グランプリ(Racers Grand Prix)で、母国では最後のレースに臨むことになっている。

ボルトは引退までに、今週末の大会や8月の第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)を含む4大会にだけ出場する。

2013年から個人レースでは無敗を誇っているボルトは、10日の試合で主にジャマイカ短距離チームの同僚と争う。アサファ・パウエル(Asafa Powell)は負傷で棄権したものの、ボルトと同じ組にはネスタ・カーター(Nesta Carter)、マイケル・フレイター(Michael Frater)、ニッケル・アシュミード(Nickel Ashmeade)が名を連ねた。

4月20日に親友であるジャーメイン・メイソン(Germaine Mason、英国)がバイク事故で亡くなってから数週間練習を行っていなかったボルトだが、「今は(練習が)順調だ。友を亡くした後、トレーニングは休止状態だった。今季最初のレースに向けて、体も絞れて気分は上々だ」と付け加えた。

AFPBB News

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