毒針に刺されると死の危険も 『ヒアリ』が国内で初めて発見される

出典:環境省

『ヒアリ(火蟻)』は小型のアリです。体長は2.5mmから6mmほど、全体は赤茶色で腹部が黒っぽい赤色をしています。

出典:環境省

攻撃性が強く、非常に強い毒性を持っていて、刺されるとやけどのような激しい痛みを生じます。また、アレルギー反応によって死に至ることもあります。

中国・台湾などに定着している生物で、『特定外来生物』に指定されて日本への侵入が警戒されていました。

兵庫県尼崎市で国内初、ヒアリが発見される

2017年5月26日、兵庫県尼崎市において国内で初めて、ヒアリの侵入が確認されました。

中国・広東省広州市から出航した貨物船によって運ばれたコンテナ内。5月20日に神戸港に到着し、25日まで保管されていました。その後、尼崎市内で開封された際にヒアリが確認されました。

出典:環境省

また、6月16日には人工島ポートアイランドにある神戸港のコンテナヤードでも100匹が確認されました。

確認されたヒアリは全て薬剤によって処分されています。コンテナが開封された尼崎市では、ほかのヒアリは発見されていません。

ヒアリを発見したら・刺されたら

ヒアリを確認したら、けして触らずに自治体に通報してください。

もし、ヒアリに刺されてしまった場合は安静にし、急激な容体の変化が現れたらすぐに医療機関を受診しましょう。

●刺された直後の対処
20~30分程度は安静にし、体調の変化がないか注意しましょう。軽度の症状のみであり症状が悪化する様子がなければ、ゆっくりと病院を受診しても大丈夫です。

●容体が急変したとき
症状は急速に進むので、とにかく一番近い病院を受診します(救急受け入れのある病院であればなお良い)。「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝え、すぐに治療してもらいます。

環境省 ストップ・ザ・ヒアリ ーより引用

いたずらに不安がらず、万が一発見した場合には近づかずに落ち着いて対処しましょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
環境省産経WEST

この記事を友だちにシェアしよう

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly
grape アワード

grape SHOP




grape SHOP

おすすめ記事














検索

週間アクセスランキング TOP10











気になるしゃべりを掘りおこす「しゃベル」ニッポン放送
PageTop