無料レンタル傘の返却率を1割から7割に押し上げた、逆転のアイディアとは By - grape編集部 公開:2017-06-24 更新:2018-11-17 ニッポン放送傘土屋礼央土屋礼央 レオなるど Share Post LINE はてな コメント ※ 写真はイメージ 昭和30年代、日本で生まれたビニール傘。 エリザベス女王やキャサリン妃が使用しているブランド『フルトン』などがきっかけで、高級ブランドでも販売されるなど、いまでは海外でもビニール傘は一般的になっています。 ニッポン放送のラジオ『土屋礼央 レオなるど』では、街ゆく人100人にビニール傘を何本持っているかを尋ねてみました。 その結果がこちら! ビニール傘、家に何本ありますか 『レオなるど』の調査によると、持っているビニール傘の本数は平均4.5本。 なんと2人暮らしで30本以上持っているという強者もいました。 ビニール傘は金額が安いこともあり、ボランティアや地方自治体などで行われる無料の傘レンタルサービスでもよく利用されます。 しかし、「ビニール傘は使い捨て」という考え方の影響もあり、傘の返却率は1割程度と低い水準にあります。そのため、「レンタル傘を継続することは難しい」と考えられていました。 ※ 写真はイメージ そんな中、返却率が7割を超えるレンタル傘のサービスが登場し、話題を集めます。 1割が当たり前だった返却率を、7割に押し上げた逆転の発想 次のページへ 1 2 Share Post LINE はてな コメント
昭和30年代、日本で生まれたビニール傘。
エリザベス女王やキャサリン妃が使用しているブランド『フルトン』などがきっかけで、高級ブランドでも販売されるなど、いまでは海外でもビニール傘は一般的になっています。
ニッポン放送のラジオ『土屋礼央 レオなるど』では、街ゆく人100人にビニール傘を何本持っているかを尋ねてみました。
その結果がこちら!
ビニール傘、家に何本ありますか
『レオなるど』の調査によると、持っているビニール傘の本数は平均4.5本。
なんと2人暮らしで30本以上持っているという強者もいました。
ビニール傘は金額が安いこともあり、ボランティアや地方自治体などで行われる無料の傘レンタルサービスでもよく利用されます。
しかし、「ビニール傘は使い捨て」という考え方の影響もあり、傘の返却率は1割程度と低い水準にあります。そのため、「レンタル傘を継続することは難しい」と考えられていました。
※ 写真はイメージ
そんな中、返却率が7割を超えるレンタル傘のサービスが登場し、話題を集めます。
1割が当たり前だった返却率を、7割に押し上げた逆転の発想