「あっ居酒屋どうすか?」街で目にするキャッチのやり口、実態を知ってゾッとした By - grape編集部 公開:2017-07-07 更新:2017-07-07 居酒屋 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 友人や会社の同僚などと酒を飲みに行く こういった場合、皆さんはどうやって店を決めていますか。 馴染みの店に行く人もいれば、事前に調べて予約をしてから訪れるという人もいるでしょう。しかし、シチュエーションによっては行き当たりばったりで店を選ぶということもあるはず。 ※写真はイメージ そんな時、すーっと忍び寄って来るのが『飲食店のキャッチ』と呼ばれる人々です。一体どんな権限があって、街行く人々に声をかけているのかは分かりませんが、特に私服のキャッチには注意が必要。 紹介された店に行ってとんでもない金額を請求された…そんなトラブルは少なくないのです。 私服のキャッチの特徴と手口を図解 そんな私服のキャッチの特徴と手口を図解してツイートした、ありのつの(@arinotsuno)さん。 多くの人から「勉強になった」という絶賛のコメントが寄せられたツイートをぜひご覧ください。 路上にて ①「あっ居酒屋どうすか?!安くできます」 ⇒私服のキャッチに大手居酒屋チェーンの割引を効かせられる力など、あるわけない。 ②「一回、店に確認します」と、タブレットをいじる、またはどこかに電話をかける。 ⇒一人芝居を始める。手に持っている謎のタブレットは演技用の小道具。 ③「あっ、ちょっといま店に確認したら満席みたいで…」 ⇒もちろん確認など一切とっていない。 ④「ほかの系列店だったらすぐにご案内できるんですけど…」 ⇒系列店などの文句はすべてウソ。ここが元から誘導したかった店。高確率でぼったくり居酒屋。 店に入ろうとした時 ①「あっ、ここですか?僕このビルの店任されてるんですけど」 ⇒チェーンの居酒屋が私服のキャッチに任せるものなど何もない。 ②「実は今日は団体さんの貸切予約が入ってまして」 ⇒もちろんウソ。 ③「代わりにほかの系列店だったらすぐにご案内できるんですけど…。」 ⇒例にならってまったく無関係の店。 居酒屋悪質キャッチ。未だに騙されてる若い人多いみたいだから、改めて彼らのやり口を説明するね。少し見難いけれどちゃんと読んで、もう絶対に引っかからないで欲しい。ポイント・私服のキャッチは正規ではない。・彼らはチェーン店を紹介出来ない。・平気で「満席」「貸切」と嘘をつく。 pic.twitter.com/5lu67ZXLQr— ありのつの (@arinotsuno) 2017年7月4日 中には「こんな人、本当にいるの?」といった疑問の声もありましたが、夜の繁華街では当たり前のような顔をして私服のキャッチが道行く人を勧誘しています。 相手にしない…シンプルですが、これがもっとも効果的な対応策です。 せっかくの飲み会を台無しにしないためにも、夜の街で近づいて来る私服のキャッチには十分注意してください。 [文・構成/grape編集部] 出典 @arinotsuno Share Post LINE はてな コメント
友人や会社の同僚などと酒を飲みに行く
こういった場合、皆さんはどうやって店を決めていますか。
馴染みの店に行く人もいれば、事前に調べて予約をしてから訪れるという人もいるでしょう。しかし、シチュエーションによっては行き当たりばったりで店を選ぶということもあるはず。
※写真はイメージ
そんな時、すーっと忍び寄って来るのが『飲食店のキャッチ』と呼ばれる人々です。一体どんな権限があって、街行く人々に声をかけているのかは分かりませんが、特に私服のキャッチには注意が必要。
紹介された店に行ってとんでもない金額を請求された…そんなトラブルは少なくないのです。
私服のキャッチの特徴と手口を図解
そんな私服のキャッチの特徴と手口を図解してツイートした、ありのつの(@arinotsuno)さん。
多くの人から「勉強になった」という絶賛のコメントが寄せられたツイートをぜひご覧ください。
路上にて
①「あっ居酒屋どうすか?!安くできます」
⇒私服のキャッチに大手居酒屋チェーンの割引を効かせられる力など、あるわけない。
②「一回、店に確認します」と、タブレットをいじる、またはどこかに電話をかける。
⇒一人芝居を始める。手に持っている謎のタブレットは演技用の小道具。
③「あっ、ちょっといま店に確認したら満席みたいで…」
⇒もちろん確認など一切とっていない。
④「ほかの系列店だったらすぐにご案内できるんですけど…」
⇒系列店などの文句はすべてウソ。ここが元から誘導したかった店。高確率でぼったくり居酒屋。
店に入ろうとした時
①「あっ、ここですか?僕このビルの店任されてるんですけど」
⇒チェーンの居酒屋が私服のキャッチに任せるものなど何もない。
②「実は今日は団体さんの貸切予約が入ってまして」
⇒もちろんウソ。
③「代わりにほかの系列店だったらすぐにご案内できるんですけど…。」
⇒例にならってまったく無関係の店。
中には「こんな人、本当にいるの?」といった疑問の声もありましたが、夜の繁華街では当たり前のような顔をして私服のキャッチが道行く人を勧誘しています。
相手にしない…シンプルですが、これがもっとも効果的な対応策です。
せっかくの飲み会を台無しにしないためにも、夜の街で近づいて来る私服のキャッチには十分注意してください。
[文・構成/grape編集部]