突然、訪問してきた警察官 「本物か?」と疑っていると、驚きの発言が… By - grape編集部 公開:2018-08-30 更新:2018-08-30 警察警察官 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 「警察官が、突然訪問してきた」 玄関のドアを開けて、警察官を名乗る人が待っていたら「何ごとか」と焦ってしまいそうですよね。 林めぐみ(@megumeimusic)さんも、その1人。また、本物の警察官なのかを、疑ったともいいます。 すると、警察官たちは自分たちが疑われていることに気付いたのでしょう。その後の彼らの発言に、林さんは驚いてしまったといいます。 「住んでる人、全員の名前を」と求めらた 地域巡回の一環で、林さん宅を訪問したという警察官たち。林さんは、彼らに「現在、この家に住んでいる人たち、全員の名前を教えてください」と求められたといいます。 〈追記②〉用件は、地域巡回中で一軒ずつ声をかけて回っているとのでした。うちに来られた際に「〇〇さんですか?」と尋ねられたのですが、その名前は以前うちに住んでおられた方(私も面識のある方です)だったので違います、とお返事したところ、「今住んでる方全員の名前を」と求められました。— 林めぐみ (@megumeimusic) August 29, 2018 本物の警察官なのか疑っていた林さんは答えるのを渋り、逆にいろいろと質問を投げかけます。 すると、警察官からは「そうやって疑ったほうがいいですよ」との返答が。さらに、警察官たちは続けます。 警察官の制服着て手帳見せてくる偽者もいれば、逆に本物の私服警官もいます。 少しでもおかしいと思ったら、その場で最寄りの警察署に電話してください。 名乗った警察官の所属と、話している用件が正しいかを確認してください!いま、かけてもいいです! 突然家に警察がきた。超疑ってたら、「そうやって疑った方がいい。警官制服着て手帳見せる偽者や、逆に本物も私服警官もいる。少しでもおかしいと思ったらその場で最寄りの警察所に電話、名乗った警官の所属と、話している用件が正しいかか確認して!今もかけていいです!」って言われた。— 林めぐみ (@megumeimusic) August 27, 2018 本物警察官であることが判明 警察官にうながされて、最寄りの警察署に電話で問合せたという林さん。その結果、家を訪問してきた警察官たちは本物であることが分かりました。 また、警察官は『警察官を名乗る人物が、突然訪問してきた場合の対策』についても、林さんに教えてくれたといいます。 ・最寄りの警察署、交番の電話番号を知っておく。 ・警察官を名乗る訪問者が少しでも怪しければ、答えたり扉を開けたりする前に、相手の名前・所属・用件を、自分で調べた警察署の番号に電話確認。 ※相手のいう番号ではなく、自分で調べた警察署の番号であること。 ・警察官の制服、手帳は偽物の可能性もある。逆に、本物の警察官で私服警官である可能性も頭に入れておく。 〈追記④〉・居住地域の最寄りの警察署、交番の電話番号を知っておく・警察を名乗る訪問者、少しでも怪しければ答えたり扉を開ける前に、名前、所属、用件を、自分で調べた警察署の番号(相手の言う番号ではなく)に電話確認・警官の制服、手帳は偽物の可能性もあり、逆に本物の警察官で私服警官も— 林めぐみ (@megumeimusic) August 29, 2018 最後に、詐欺が多いことにも触れ「自分の家族や、ご近所さんとも声をかけあって守ってあげてほしい」と伝えてきたという警察官。 親切な対応に、その時の出来事を振り返り、林さんは「疑っても怒らずにいろいろ教えてくれてありがとう!私たちの安全をいつも守ってくれてありがとう!頑張れー!!」とつづっています。 〈追記⑤〉こういう問い合わせは警察署や交番へ、緊急時はためらわず110番を!とのこと。また、詐欺が本当に多いそうで自分のおじいちゃんおばあちゃん、ご近所さんにも声かけあって守ってあげて、と。警察官にも色々な人がいると思いますが、めちゃくちゃいいお巡りさんでした。以上です!— 林めぐみ (@megumeimusic) August 29, 2018 以上と言ったけどもう一つだけ。〈追記⑥〉訪問先の家族構成や名前電話番号などを聞く理由は、災害時や事故時などの非常事態の生存確認や諸連絡の為だそう。お巡りさん、疑っても怒らずに色々教えてくれてありがとう!警察官の皆さん、私達の安全をいつも守ってくれてありがとう!頑張れー!!— 林めぐみ (@megumeimusic) August 29, 2018 中には「疑うのは相手に悪い」「事件が起こったわけでもないし」と、確認の電話がかけられない人もいることでしょう。 しかし、たとえ相手が本物か偽物かが分からなくても、「怪しい」と感じた時点で『緊急』と判断し、すぐに110番するべきです。 「まさか自分の家には…」と思わずに、日ごろから意識して対策しておく必要があります。 [文・構成/grape編集部] 出典 @megumeimusic Share Post LINE はてな コメント
「警察官が、突然訪問してきた」
玄関のドアを開けて、警察官を名乗る人が待っていたら「何ごとか」と焦ってしまいそうですよね。
林めぐみ(@megumeimusic)さんも、その1人。また、本物の警察官なのかを、疑ったともいいます。
すると、警察官たちは自分たちが疑われていることに気付いたのでしょう。その後の彼らの発言に、林さんは驚いてしまったといいます。
「住んでる人、全員の名前を」と求めらた
地域巡回の一環で、林さん宅を訪問したという警察官たち。林さんは、彼らに「現在、この家に住んでいる人たち、全員の名前を教えてください」と求められたといいます。
本物の警察官なのか疑っていた林さんは答えるのを渋り、逆にいろいろと質問を投げかけます。
すると、警察官からは「そうやって疑ったほうがいいですよ」との返答が。さらに、警察官たちは続けます。
警察官の制服着て手帳見せてくる偽者もいれば、逆に本物の私服警官もいます。
少しでもおかしいと思ったら、その場で最寄りの警察署に電話してください。
名乗った警察官の所属と、話している用件が正しいかを確認してください!いま、かけてもいいです!
本物警察官であることが判明
警察官にうながされて、最寄りの警察署に電話で問合せたという林さん。その結果、家を訪問してきた警察官たちは本物であることが分かりました。
また、警察官は『警察官を名乗る人物が、突然訪問してきた場合の対策』についても、林さんに教えてくれたといいます。
・最寄りの警察署、交番の電話番号を知っておく。
・警察官を名乗る訪問者が少しでも怪しければ、答えたり扉を開けたりする前に、相手の名前・所属・用件を、自分で調べた警察署の番号に電話確認。
※相手のいう番号ではなく、自分で調べた警察署の番号であること。
・警察官の制服、手帳は偽物の可能性もある。逆に、本物の警察官で私服警官である可能性も頭に入れておく。
最後に、詐欺が多いことにも触れ「自分の家族や、ご近所さんとも声をかけあって守ってあげてほしい」と伝えてきたという警察官。
親切な対応に、その時の出来事を振り返り、林さんは「疑っても怒らずにいろいろ教えてくれてありがとう!私たちの安全をいつも守ってくれてありがとう!頑張れー!!」とつづっています。
中には「疑うのは相手に悪い」「事件が起こったわけでもないし」と、確認の電話がかけられない人もいることでしょう。
しかし、たとえ相手が本物か偽物かが分からなくても、「怪しい」と感じた時点で『緊急』と判断し、すぐに110番するべきです。
「まさか自分の家には…」と思わずに、日ごろから意識して対策しておく必要があります。
[文・構成/grape編集部]