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「知らずに、すみませんでした」 米津玄師のヒット曲『パプリカ』の真実に、驚きの声

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

「ゲスな自分を恥じた」
「知らずに、すみませんでした」

そんな謝罪の声が、米津玄師さんに対して寄せられています。

大ヒット曲『パプリカ』の裏話

NHKの『2020応援ソングプロジェクト』の曲として、ミュージシャンの米津玄師さんがプロデュースし、男女5人からなるユニット『Foorin』が歌った『パプリカ』。

2018年7月に発表された同曲は子供たちの間で絶大な人気を博し、「パプリカが流れると、子供たちが自然に踊り出す」とまでいわれたほどです。

2019年には、本人が歌ったバージョンのミュージックビデオが公開。発表から1年近く経っても衰えない人気を証明しました。

そんな中、『パプリカ』を生み出した米津玄師さんの印税は、全額『独立行政法人 日本スポーツ振興センター スポーツ振興基金』に寄付されていたことがオフィシャルサイトの発表で分かり、驚きの声が上がっています。

このシングルにおける米津の印税は全額「独立行政法人・日本スポーツ振興センター スポーツ振興基金」に寄付し、次世代アスリートの育成のために使われる予定です。

REISSUE RECORDS ーより引用

寄付に関しては、CDが発売される際にアナウンスされ、伏せられていたわけではありません。

しかし、あまり知られてはいなかったのか、ネット上に「寄付していると知って驚いた」という内容の投稿が。

投稿をきっかけに、寄付の事実が知れ渡るようになり、驚きと称賛の声が上がっています。

・米津玄師の印税額を調べようとした自分のゲスさよ…。

・収益全額寄付なんて知らなかった。

・すごいな。すでに十分稼いでいるからこそできることなのかも。

今回の話を聞き、カラオケで『パプリカ』を歌う人が続出するであろうことは間違いないでしょう…!


[文・構成/grape編集部]

出典
REISSUE RECORDS

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