「お願い、シェアして!」 愛猫を失いかけた女性の注意喚起にゾッとする By - grape編集部 公開:2020-06-19 更新:2020-06-19 猫 Share Post LINE はてな コメント 出典:Lindsey Warnock 大切な家族の一員であるペットを突然失ってしまったら…想像しただけでもつらいことです。 リンジー・ウォーノックさんは、愛猫のウィロウを危うく失いかけました。 ある日、リンジーさんのオフィスにいたウィロウは、飾ってあったユリの花とじゃれていました。何度もユリの花にパンチをしたウィロウは花粉まみれになり、その姿を見たリンジーさんは笑っていたといいます。 するとその時、彼女はふと神様から「検索しなさい」といわれたような気がしたのだそう。 すぐにインターネットで検索すると、「ユリの花はすべての部分が猫にとって毒で、致命傷になり得る」と書かれていたのです。 リンジーさんは取り乱して、急いでウィロウの体をシャワーで洗い流した後、動物病院に連れて行きます。 すると診察の結果、医師からこう告げられたのです。 ウィロウの口の周りや舌から花粉が見つかり、非常によくない状態です。 私の経験上、ユリの中毒を起こして助かった猫は見たことがありません。ほとんどの飼い主は猫の具合が悪くなってからユリの危険性に気付くため、その時には手遅れなのです。 Lindsey Warnock ーより引用(和訳) それを聞いたリンジーさんが泣いていると、医師は「すぐに病院に連れてきたことが唯一の救いですが、現実的には今夜を乗り切れるか分かりません」といい、あらゆる手を尽くしてくれたといいます。 そして2日間の入院後、ウィロウは奇跡的に助かったのです。 Posted by Lindsey Warnock on Sunday, May 31, 2020 医師によるとウィロウは処置が早かったため、内臓がユリの毒によるダメージを長時間受けずに済んだことが幸いだったとのこと。 生まれてからずっと、猫と一緒に暮らしてきたというリンジーさんは、猫にとってユリが毒だということを一度も聞いたことがなかったそうです。 彼女は「誰1人として自分と同じような思いをしてほしくない」と今回の出来事をFacebookに投稿し、注意を呼びかけました。 その投稿は29万回以上シェアされています。 Posted by Lindsey Warnock on Sunday, May 31, 2020 ユリは猫にとって有毒で、場合によっては重度の症状を起こす可能性があります。 この出来事以来、リンジーさんは、今後は家に花を置かないことを決めたといいます。 動物は目の前の植物や食べ物が自分にとって危険なものかどうかを知りません。 愛するペットを守るため、私たち飼い主が正しい知識を身につけて、ペットを害のあるものに近づけないように徹底することが大事なのでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 Lindsey Warnock Share Post LINE はてな コメント
大切な家族の一員であるペットを突然失ってしまったら…想像しただけでもつらいことです。
リンジー・ウォーノックさんは、愛猫のウィロウを危うく失いかけました。
ある日、リンジーさんのオフィスにいたウィロウは、飾ってあったユリの花とじゃれていました。何度もユリの花にパンチをしたウィロウは花粉まみれになり、その姿を見たリンジーさんは笑っていたといいます。
するとその時、彼女はふと神様から「検索しなさい」といわれたような気がしたのだそう。
すぐにインターネットで検索すると、「ユリの花はすべての部分が猫にとって毒で、致命傷になり得る」と書かれていたのです。
リンジーさんは取り乱して、急いでウィロウの体をシャワーで洗い流した後、動物病院に連れて行きます。
すると診察の結果、医師からこう告げられたのです。
それを聞いたリンジーさんが泣いていると、医師は「すぐに病院に連れてきたことが唯一の救いですが、現実的には今夜を乗り切れるか分かりません」といい、あらゆる手を尽くしてくれたといいます。
そして2日間の入院後、ウィロウは奇跡的に助かったのです。
医師によるとウィロウは処置が早かったため、内臓がユリの毒によるダメージを長時間受けずに済んだことが幸いだったとのこと。
生まれてからずっと、猫と一緒に暮らしてきたというリンジーさんは、猫にとってユリが毒だということを一度も聞いたことがなかったそうです。
彼女は「誰1人として自分と同じような思いをしてほしくない」と今回の出来事をFacebookに投稿し、注意を呼びかけました。
その投稿は29万回以上シェアされています。
ユリは猫にとって有毒で、場合によっては重度の症状を起こす可能性があります。
この出来事以来、リンジーさんは、今後は家に花を置かないことを決めたといいます。
動物は目の前の植物や食べ物が自分にとって危険なものかどうかを知りません。
愛するペットを守るため、私たち飼い主が正しい知識を身につけて、ペットを害のあるものに近づけないように徹底することが大事なのでしょう。
[文・構成/grape編集部]