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2015年、ゴミで走る『デロリアン』は完成していた!? 30年後の未来が現実に!

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:YouTube

タイムマシンで未来や過去を行き来する映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)』が公開されてから、とうとう30年の月日が流れました。

しかも2015年10月21日は「BTTF Part2」の中で描かれていた未来の日。現実が未来に追いついてしまったわけですが、追いついたのは時代だけではなかったようです。

古着を燃料に走る!

BTTF Part2に登場する自動車型のタイムマシン「デロリアン」は、バナナの皮などゴミを燃料にして走る、かなりエコな車でした。

それと同じようにゴミ(古着)を燃料に動く車を開発したのは、岩元美智彦(51)さん。岩元さんは科学者ではなく、リサイクルを手掛けるベンチャー企業の社長。大学生の時にBTTFを見て、胸を熱くした男性の一人でした。

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出典:YouTube

岩元さんは古着の大半が廃棄されている事実を知り、古着から環境に優しいバイオエタノールの燃料が作れないかと開発に取り組みます。

完成目標は映画と同じ、2015年10月21日に定めて。

当時、世界的にも研究のあまり進んでいない分野で、繰り返し試行錯誤。古着の綿を糖に分解、発酵させることで燃料に使えるバイオエタノールの生成技術を確立させます。

映画会社の反応は?

ゴミを燃料にする技術を確立した岩元さんは、デロリアンを実際に使いたいと話をアメリカの映画会社に持ち込みます。すると…。

映画会社は、契約金や著作権料を一切求めないと使用を快諾してくれたのです!

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出典:YouTube

そして、デロリアンは特殊な工場で作られ、2015年8月に岩元さんへと届けられたのでした。細かいところまで映画と同じ仕様!さらにダッシュボードにはドク役のクリストファー・ロイドさんの直筆サイン付きだったそうです。

これは嬉しすぎるサプライズですね!

10月21日16時29分

BTTF Part2で、主人公のマーティやドクが到着した未来2015年10月21日16時29分(実際はアメリカでの時間ですが)に東京・お台場のイベントで、ゴミ燃料で実際に走り出すデロリアンをお披露目しました。

映画公開当時、まさか本当にゴミで走る車ができるなんて思っていなかったことが、実現するなんて!これから何十年もしたら、車が空を飛ぶ、なんてことも夢じゃなくなるのかもしれませんね。

出典
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』30周年記念でデロリアンが走ったぞ!

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