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ガザからTwitterに投稿し続ける16才の少女。明日死ぬかもしれないのに

By - grape編集部  公開:  更新:

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戦闘開始から20日以上が過ぎ、死者も1600人を超えた。1日の一時停戦もわずか数時間であっけなく崩壊し、安全な場所などどこにもない状態だ。 実質46万人が何らかの形での避難生活を余儀なくされ、家を失った人は6万人にのぼる。

そんなガザで、明日死ぬかもしれない状況のなか、Twitterでメッセージを送り続けている16才の少女がいる。ガザ地区に住むファラ・ベイカーちゃんだ。 投稿の内容は、平和な日本に暮らす私たちには想像することが難しいほどの、16才の少女が見て、聞いた、生々しい戦争の内情だ。

「妹は砲撃の度に耳をふさいで、爆撃音が聞こえないように叫ぶの」
「私の6歳になる妹も、戦争を3回経験しているわ」
「爆撃音に我慢できなくて涙が出てきた。耳が聞こえなくなりそうだわ!」
「近所で砲撃が激しくなってきた。この戦争で一番ひどいわ。もしかしたらこのまま殉教死してしまうかもしれない」
「(写真を添付して)家のすぐ外で爆撃を受けた車よ」

彼女が、こんな状況でTwitterで世界中に向けてメッセージを送り続ける理由、それはカザ地区とその市民が支援を受けられるように、ただその一心でだ。ファラ・ベイカーちゃんの次の投稿を見たとき、私は胸が締め付けられるような思いがした。

「私はガザに住む16歳のファラ・ベイカーです。私が生まれてから、3つの戦争を生き抜いてきました。もう、これで十分です。ガザを救って!」

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空爆によりライフラインが破壊され、70%以上の人は安全な水の確保すら難しい状況だ。

海岸沿いの狭い土地であるガザ地区の人口の半数は、18歳未満の子どもたちです。これまでに2000人近い子どもたちが負傷し、300人以上が死亡した。

平和な日本で暮らす私たちにできることは本当に限られているが、ガザでは緊急の支援を必要としている。毎日のニュースで目にしているガザの訃報を眺めるだけでなく、一人でも多くの人が協力してくださることで、一人でも多くの子供を救うことができればと願ってやまない。

日本ユニセフ協会 人道危機緊急募金

出典
日本ユニセフ・YouTubedailymail.com

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