いつ襲ってくるかわからない、大災害。備えは日頃から行っておきたいものですが、何を備えればいいのか、被災したらどうすればいいのか、わからないことだらけ。

そんな問題を解決しようと、２０１５年に東京都が300ページにも及ぶ防災ブックを発行。あまりにも詳細な内容に、海外では驚きと共に絶賛の声が続出しました。

日本でも売り切れ状態になってしまうほど、注目が集まるほどの人気ぶりです！

地震、大雨、噴火にテロなんでもカバー

この防災ブック、何が凄いってカバーしている防災の範囲が、とても広いんです。大雨での洪水、火山の噴火、テロなどの武力攻撃など、あらゆる物事を想定して書かれています。

さらに断水時のトイレの使い方、応急処置の方法、避難所で大切なパーテンションの作り方など、知っておいて損しない災害知識が目白押し。

防災知識が身につくだけでなく、読んで楽しいというのも、なんだか頷けます。

140円で販売し、わずか3日で売り切れてしまった防災ブック。東京都防災ホームページでは、Web版で読むことができるので、一度目を通しておくと非常時に役立ちますよ。

まだ読んだことのない方がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。