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待つことしかできない…ホームレスと愛犬の8日間のお別れ

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:YouTube

ブラジルの南にある都市、パッソフンド。支援団体が提供する場所で暮らしている男性のホームレス、ラウリーさん。

貧しい生活の中でも、ラウリーさんは愛犬のセコと一緒にいられる日々を大切に過ごしています。

しかし2014年3月、道を歩いていたラウリーさんに、何者かが石を投げつけるという事件が起こります。ひどい怪我を負ってしまったラウリーさんは、すぐ近くの病院に運ばれました。

いきなり訪れたお別れ…

突然の出来事にも、愛犬のセコはラウリーさんから離れないように、救急車を一生懸命に追っていたそうです。

そして、怪我の治療を終えたラウリーさんは、外にいるセコの元に戻りたかったのですが…皮膚がんを患っていることが判明しました。すぐに手術を受けることになった彼は、治療が終わるまで病院から出ることができません。

その間、病院に入れないセコは、入口の前でラウリーさんが出て来るのを待っていました。その姿を見て、病院のスタッフたちは、毎日セコへ餌や水を与えていたそうです。

そして8日後、ラウリーさんは外に出られるまでに回復しました。まだ無理をしてはいけない状態でしたが、ひたすらラウリーさんを待っているセコのために、病院側はあることを許可します。

待ち続けた再会の瞬間

それは、看護師が同行するのであれば、病院の中庭でラウリーさんとセコを会わせてもいいとのこと。再会の瞬間を、こちらの動画でご覧ください。

ようやくラウリーさんに会えたセコ。セコにとってラウリーさんは、大切なたった一人の家族なのでしょう。あまりの嬉しさに、ぶんぶんと振る尻尾が止まりません。セコに餌を与えていた病院のスタッフたちも、この瞬間を待っていたのかもしれません。

ラウリーさんが皮膚がんを無事に克服して、またセコと幸せな日々を過ごせるようになることを願います。

出典
Reencontro Emocionante! Cão aguardou tutor por 8 dias em frente ao Hospital.

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