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大村智教授 『ノーベル賞授賞式』で妻に感謝「一緒に…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2015年12月10日に、ストックホルムでノーベル賞の授賞式が行われました。

日本からは、ノーベル医学生理学賞を受賞した、大村智教授とノーベル物理学賞を受賞した、梶田隆章研究所長が出席。

「言葉が出ないほど感動した」とコメントした大村さん。梶田さんは「楽しかった」と満面の笑みを浮かべていました。

大きな業績を残した二人

梶田さんは、観測装置「スーパーカミオカンデ」を使い、素粒子ニュートリノに質量があることを突き止めました。これは素粒子物理学の定説を大きく覆すほどの大発見です。

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大村さんは、土壌から「エバーメクチン」を発見。「エバーメクチン」は寄生虫駆除薬の元となっており、多くの人や犬などを救う薬となっています。

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亡き妻と一緒に…

梶田さんは妻の美智子さんと、大村さんは今は亡き妻、文子さんの写真を胸に忍ばせ授賞式に出席されました。

大村さんは、今回ノーベル賞を受賞するきっかけとなった「エバーメクチン」の発見について、「女性自身」のインタビューにこのように応えています。

一度、女房に「拉致」されて精神科に連れていかれたことがありました。ちょうど30代半ばで、北里大学で助教授に昇格したころ。それまで一心不乱に研究をしていましたが、行き詰まっていたんですね。めまいがして、何も手に付かない毎日が続いていたんです。精神科の先生からは『仕事のやりすぎだから、パチンコかゴルフをしなさい』と言われ、ゴルフを始めたんです

女性自身 ーより引用

そして、ゴルフ場のそばの土壌から「エバーメクチン」を発見。もし、文子さんが無理にでも病院に連れて行かなかったら、「エバーメクチン」発見はなかったのかもしれません。

安月給で文子さんに苦労ばかりかけてきたと語る大村さん。受賞する姿を一番近くで見守って欲しかったのかもしれませんね。

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ノーベル賞は、文子と一緒に頂きます

女性自身 ーより引用

という、大村さんの言葉がとても胸に迫りました。

梶田さん、大村さんノーベル賞の受賞、本当におめでとうございます。

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出典
女性自身

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