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車いすの男性へそっと近づいた乗務員、その行いとは…【4枚】

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Facebook

2015年12月8日、中国の海口(kaikou)へ出発する海南航空の機内。

車いすに乗っている男性、ニウさんが、妻と一緒にエコノミー席へ座ろうとしたときです。入社11年目のベテランの乗務員、パン・シュエイションさんは、空いていた一番前の席をニウさんに提案しました。

同じエコノミー席ではありましたが、真ん中の列より広い空間があり、ニウさんが足を楽に広げることができます。そして、トイレにも行きやすい位置でした。

妻とは離れてしまいますが、ニウさんは席を一番前へ移すことにしました。しかし、機内食が出たときです。

脳卒中で倒れて以来、麻痺で体を自由に動けなかったニウさん。腕がうまく上がらず、ご飯を食べることができませんでした。

ニウさんが慌てていたとき、席を代えてくれた乗務員のパンさんが近付いて来ました。

彼女は、ニウさんの前でひざまずきながら「よろしければ、私が…」と、スプーンをそっと持ち上げます。すると、ニウさんもゆっくりと口を開けて機内食を食べ始めました。

一口、二口…ご飯を食べていたニウさんは、堪えられず涙を流しました。パンさんも切ない表情を見せますが、ハンカチで彼の涙を拭いてあげます。

この画像は、近くにいた乗客が、ふたりの姿に感動して撮ったものだそうです。

パンさんの心優しい行動と、見せかけではない本当の表情に、世界各国の人々が感動しました。この出来事に、様々な意見も。

「心が綺麗だから美人なんだよね」

「空港会社が、障がい者へ優先的に一番前の席を家族と一緒に座らせてあげればいいのに…」

「職業だからじゃなくて、ちゃんと心がこもっている」

パンさんは、中国メディアとのインタビューでこう話しました。

「乗客のみなさんは、社会に献身し続けて来た方々です。そのような方々へ、私たちは親切なサービスを提供する必要があります。」

航空会社によっては、障がいを持っている人でも、簡単に一番前の席へ移すことはできないそうです。乗務員の心からのサービスに、胸がじんと来るような出来事でした。

出典
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