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飲みすぎると危険!国内で初めてのカフェイン中毒死…一日の適切な摂取量は?

By - grape編集部  公開:  更新:

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カフェイン錠剤やエナジードリンクを頻繁に摂取していた男性が、国内で初めてカフェイン中毒で亡くなりました。

日常的な飲み物にもカフェインは含まれているため、多くの方の注目を集めています。

どれ程の量を飲むと危険なのか、どんな飲み物にカフェインが含まれているのか、あわせてご紹介します。

中毒症状になる量は?

今回の男性は、24時間営業のガソリンスタンドで働いており、深夜から朝まで勤務していたそうです。そのため、眠気覚ましにエナジードリンクを日常的に飲み、カフェイン錠剤なども併用。多くのカフェインを摂取していました。

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通常、カフェインは体内に蓄積されることはありません。

カフェインは、体内に蓄積されることはなく、健康な成人の場合、個人差はあるものの通常3~4時間以内に排泄される。また、カフェインの感受性は個人差が大きく、摂取頻度や摂取量、体重や健康状態などにも左右される。

飲料アカデミー ーより引用

しかし、短時間のうちに大量に摂取してしまうと、急性カフェイン中毒を引き起こしてしまいます。

一般的な成人では1時間以内に6.5mg/kg以上の摂取で約半数の人に、3時間以内に17mg/kg以上の摂取でほぼ全員に起きるといわれています。体重50kgの人なら「1時間に325mg、3時間に850mgが危険量」となります。

Doctorsme ーより引用

これは、1時間のうちにコーヒー3杯を飲む量に相当します。また、300ml程度のエナジードリンクでは1時間に4本程度。

症状としては、落ち着きがなくなる、不安になる、お腹を壊す、吐き気をもよおす、などの中毒症状があらわれます。重い症状になると、パニックや痙攣をおこすしドラッグ中毒に似た状態に。

さらに短時間の間に、エナジードリンクを約20本飲んでしまうと、致死量に至るのだそうです。

20本も飲むことはそうありませんが、カフェインを含んだ薬を一緒に飲んでいる場合は、注意が必要になります。

とはいえ、短時間に飲みすぎると危険というだけで、適量を守れば問題ありません。

適切なカフェイン摂取量は、成人の場合、1日にコーヒー3~5杯、またはカフェイン入り炭酸飲料8缶程度と考えられており、この程度では健康上の問題を引き起こすことはない。

飲料アカデミー ーより引用

コーヒーに含まれるカフェイン量は?

飲料に含まれているカフェイン量ですが、食品安全委員会などの調べでは、以下のような数値になっています。

  • コーヒー 60mg/100ml
  • インスタントコーヒー 57mg/100ml
  • 紅茶 30mg/100ml
  • せん茶 20mg/100ml
  • コカ・コーラ 23 mg/240ml
  • エナジードリンク 70~85 mg/240ml(ブランドにより異なる)

眠気覚ましに飲むことが多い、カフェイン飲料。いくら眠気を覚まして頑張りたいからといって、短時間で飲みすぎるのは危険です。用量をしっかりと守って、飲むように心がけてくださいね。

出典
飲料アカデミー食品安全委員会 PDFDoctorsme@pom08_11@Isaak_S@xupupx飲料アカデミー

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