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『時短料理』を、あなたはどう考える? 料理研究家がバシッと回答

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

「料理したいけど、時間がない!」というときに役立つのが『時短料理』。

本来の工程とは異なるものの、さまざまなテクニックを使って、素早く作れるのが魅力です。

YouTubeやInstagramで料理のレシピを紹介している、料理研究家のリュウジ(@ore825)さんが、時短料理についての意見を発信しました。

きっかけは、リュウジさんに届いた、このような質問でした。

めんつゆなどを使った時短料理が流行ると、日本の手間暇をかけた食の文化が壊れてしまいます。やめてください。

時短料理はサクッと手軽に作れて便利ですが、工程を簡略化していたり、食材を別のもので代用したりと、本来のレシピとは違った形で作ることになります。

質問者は「できあがる料理は、本来のレシピで作るものとは違うため、日本の食文化が損なわれてしまうのではないか」と考えたようです。

この意見に対し、リュウジさんは次のように回答しました。

そんなの、ぶっ壊せばいいんですよ。

手間暇をかけるというのは、手段であり、目的ではありません。

伝統的な調理法も、元はその時代にあったもので『おいしさ』を求めた結果です。

ならば、私たちも時代に合った調味料や調理器具で『おいしさ』を探しましょう。

100年後には、今の流行りの食事が、伝統的な食文化になっていますよ。

料理において手間暇をかけるというのは『手段』であり、料理のおいしさを求めた結果だと考えるリュウジさん。

じっくりと料理するのも好きだけれど、手間暇をかけることは、必ずしも料理のおいしさには直結しないとしています。

リュウジさんの主張に対しては、6万を超える『いいね』のほかに、さまざまな反応が寄せられました。

・時短料理によって生まれた時間で、自分の時間を楽しめたら有意義ですよね。

・特別な日の料理は手間暇かけて、普段は時短料理でいいじゃない。

・家では時短料理がいい。手間暇かけた料理は、外食でお金を払って楽しめばいい。

・時短は文明の発展と知恵と技術の蓄積。手間暇かけるのは作る側の楽しみ方の1つ。

・『壊す』というのは少々過激ですが、時代に合ったやり方を作り出すのも、人間の知恵だと思います。

おいしい料理を楽しむことは、多くの人の願いですが、料理の過程をどのようにとらえるかは、人それぞれ。

時間をかけて作った料理を楽しむことも、時短料理によって生まれた時間を楽しむことも、時と場合に応じて選び分けるとよいかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@ore825

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