使い終わったラップの刃 まさかの再利用テクに「その手があったか」 By - COLLY 公開:2023-06-02 更新:2023-06-02 マスキングテープラップ Share Tweet LINE はてな コメント ※写真はイメージ 食品用ラップを使い終わった時、そのままゴミにしがちです。しっかりとした刃部分を見て、「もったいない…」と思ったことはありませんか。 各種お役立ち情報を積極的に発信しているえみ(home_kagaya_o1)さんのInstagram投稿を参考に、再利用する方法を試してみましょう。 ラップの刃を使ってマスキングテープを便利に えみさんが紹介しているのは、使い終わった食品用ラップから、マスキングテープ用のテープカッターを作る方法です。作り方は、以下を参考にしてみてください。 まずはラップの刃の部分だけをはさみで切り落とします。刃で手をケガしないよう、十分に注意してください。 箱をすべて切り落とし、刃の部分だけにします。 テープカッターを作りたいマスキングテープを用意しましょう。 切り取った刃の部分にマスキングテープをあて、その幅に沿って印を付けます。 印に沿ってはさみで切れ込みを入れたら、余分な刃を切り落としましょう。その後、紙で「腕」部分を作ります。 マスキングテープに合わせて折り畳み、裏側をテープで留めて完成です。 どんな幅にも調整できる便利技 マスキングテープ用のテープカッターは、100均やホームセンターなどでも購入できます。とはいえ、身近にあるゴミを再利用して作れば、ゴミ削減や限られた資源の有効活用につながるでしょう。自分にとって無理のない範囲で、エコな暮らしを実現できます。 またえみさんが紹介している方法なら、「マスキングテープのどの幅にも合わせられる」というメリットもあるでしょう。マスキングテープの有用性が広まる中で、わずか数mm幅のものもあれば、5cm~7cm程度の幅広タイプも登場しています。サイズに合わせていちいちテープカッターを買うのは、あまり現実的ではありません。 食品用ラップのゴミを再活用してテープカッターを作る方法なら、どのマスキングテープにも調整できるうえ、こまめに付け替える必要もありません。自宅に大量のマスキングテープを所有している場合でも、それぞれのテープにぴったりのカッターを装着できるでしょう。 食品用ラップの「箱」は、紙ゴミとしてリサイクル可能です。一方で、箱から取り外した刃の部分は、そのままゴミにしてしまうケースが一般的。「便利に使えそうなのにもったいない…」と思ったら、ぜひえみさんのアイディアを参考にして、マスキングテープ用のテープカッターを自作してみてはいかがでしょうか。 この投稿をInstagramで見る えみ ❁¨̮ 日々の掃除や暮らしのお役立ち情報(@home_kagaya_o1)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部] 出典 home_kagaya_o1 Share Tweet LINE はてな コメント
食品用ラップを使い終わった時、そのままゴミにしがちです。しっかりとした刃部分を見て、「もったいない…」と思ったことはありませんか。
各種お役立ち情報を積極的に発信しているえみ(home_kagaya_o1)さんのInstagram投稿を参考に、再利用する方法を試してみましょう。
ラップの刃を使ってマスキングテープを便利に
えみさんが紹介しているのは、使い終わった食品用ラップから、マスキングテープ用のテープカッターを作る方法です。作り方は、以下を参考にしてみてください。
まずはラップの刃の部分だけをはさみで切り落とします。刃で手をケガしないよう、十分に注意してください。
箱をすべて切り落とし、刃の部分だけにします。
テープカッターを作りたいマスキングテープを用意しましょう。
切り取った刃の部分にマスキングテープをあて、その幅に沿って印を付けます。
印に沿ってはさみで切れ込みを入れたら、余分な刃を切り落としましょう。その後、紙で「腕」部分を作ります。
マスキングテープに合わせて折り畳み、裏側をテープで留めて完成です。
どんな幅にも調整できる便利技
マスキングテープ用のテープカッターは、100均やホームセンターなどでも購入できます。とはいえ、身近にあるゴミを再利用して作れば、ゴミ削減や限られた資源の有効活用につながるでしょう。自分にとって無理のない範囲で、エコな暮らしを実現できます。
またえみさんが紹介している方法なら、「マスキングテープのどの幅にも合わせられる」というメリットもあるでしょう。マスキングテープの有用性が広まる中で、わずか数mm幅のものもあれば、5cm~7cm程度の幅広タイプも登場しています。サイズに合わせていちいちテープカッターを買うのは、あまり現実的ではありません。
食品用ラップのゴミを再活用してテープカッターを作る方法なら、どのマスキングテープにも調整できるうえ、こまめに付け替える必要もありません。自宅に大量のマスキングテープを所有している場合でも、それぞれのテープにぴったりのカッターを装着できるでしょう。
食品用ラップの「箱」は、紙ゴミとしてリサイクル可能です。一方で、箱から取り外した刃の部分は、そのままゴミにしてしまうケースが一般的。「便利に使えそうなのにもったいない…」と思ったら、ぜひえみさんのアイディアを参考にして、マスキングテープ用のテープカッターを自作してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]