水から冷凍は非効率? 最速で氷を作る裏技に「すごすぎ」「知らなかった」 By - COLLY 公開:2023-07-14 更新:2023-07-14 Onnela × grape水筒 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 暑くなるこれからの季節は、飲み物を冷たくする氷が欠かせません。しかし、氷が大きすぎて水筒に入らなかったり、使いたい時に氷がなかったりというトラブルに見舞われたという人もいるでしょう。朝日放送テレビが運営するオンネラ(onnela.tv)では、知っておくと便利な氷の裏技を紹介しています。 氷の裏技4選 水筒の口に氷が入らない時の対処法 水筒の口が狭く、氷がつかえて入らないという経験をしたことがありませんか。水道の水で溶かして小さくすると入りますが、時間がかかってしまいます。 そのような場合は、スプーンを用意しましょう。スプーンの腹の部分を使えば、氷を簡単に割ることができます。 清潔なタオルに氷を入れて持ちましょう。スプーンの腹を氷に打ちつけるように叩きます。 すると、意外なほど簡単に割れました。スプーンを振りながら反動をつけて叩くことが、氷を上手に割るポイントです。 小さく砕いた氷は、一般的な水筒だけでなく、口の狭いスリムタイムの水筒にも簡単に入れられます。 水筒におすすめの細い氷の作り方は、以下の記事を参考にしてください。 フリーザーバッグの活用術。水筒用の細い氷を作ってみよう 最速で氷を作る裏技 次に、氷を短時間で作る方法を紹介します。使いたい時に氷を切らしていると、がっかりすることがあるでしょう。 そのような時は、次の方法がおすすめです。まず、アルミバットにお弁当のおかず入れなどに使うアルミカップを並べます。 鍋にお湯を沸かしておきます。この時、水ではなく沸かしたての熱いお湯を使うのがポイントです。 アルミカップの半分を目安に、お湯を注ぎます。沸かしたてのお湯で火傷しないよう注意しましょう。 冷凍庫で30分間凍らせましょう。さて、沸かしたてのお湯が本当に30分で氷になるのでしょうか。 30分でしっかり氷になりました。熱伝導率に優れたアルミのバットとカップを使うこと、水よりも早く凍るお湯を使うことがポイントです。 お弁当を冷やす保冷剤が必要な場合は、以下の記事を参考にスポンジとジップロックで代用する方法を試してみてください。 保冷剤がない! そんな時はスポンジとジップロックで代用できる 製氷機の氷がくっ付いてしまった場合は 冷凍庫の製氷機に氷をストックしておくと、開け閉めによる温度変化により氷がくっ付いてしまうことがあります。 氷がくっ付かないように保管するには、紙袋を準備します。紙袋に、まだくっ付いていない氷を入れましょう。 そのまま製氷機で保管すると、紙袋が溶けた水を吸収するので、氷同士がくっつきにくくなります。 自動製氷機のおすすめの掃除方法は、以下の記事を参考にしてください。 暑くなる前に自動製氷機を掃除しよう! クエン酸を使ったお掃除方法 溶けにくい氷を作る方法 自宅の冷蔵庫が、水を補給するだけで自動的に氷を作ってくれるという人も多いでしょう。しかし、製氷機で作る氷は溶けやすいことが難点です。 溶けにくい氷を作る裏技があります。まずは、鍋にお湯を沸かして、一度冷ましましょう。 冷ました水を製氷皿に入れます。自宅の冷凍庫が自動製氷機の場合は、製氷タンクに水を入れましょう。 できあがった氷は、空気の粒が少なく透明な氷になります。これは、沸騰させて空気を抜いた水を使っているためです。 一度沸騰させて空気を抜いた水で作る氷と、そのままの水で作る氷の溶けやすさを比べてみました。沸騰させた水で作る氷は、そのままの水で作る氷よりも溶けるのが遅いことが分かります。 氷の出番が多くなるこれからの季節に、重宝すること間違いなしです。ぜひ試してみてください。 Onnelaでは、日々の暮らしに役立つさまざまなライフハックを発信しています。Webサイトもぜひチェックしてみてください。 ※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る オンネラ 暮らしの動画メディア(@onnela.tv)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部] 出典 オンネラwebサイト/オンネラInstagramアカウント Share Post LINE はてな コメント
暑くなるこれからの季節は、飲み物を冷たくする氷が欠かせません。しかし、氷が大きすぎて水筒に入らなかったり、使いたい時に氷がなかったりというトラブルに見舞われたという人もいるでしょう。朝日放送テレビが運営するオンネラ(onnela.tv)では、知っておくと便利な氷の裏技を紹介しています。
氷の裏技4選
水筒の口に氷が入らない時の対処法
水筒の口が狭く、氷がつかえて入らないという経験をしたことがありませんか。水道の水で溶かして小さくすると入りますが、時間がかかってしまいます。
そのような場合は、スプーンを用意しましょう。スプーンの腹の部分を使えば、氷を簡単に割ることができます。
清潔なタオルに氷を入れて持ちましょう。スプーンの腹を氷に打ちつけるように叩きます。
すると、意外なほど簡単に割れました。スプーンを振りながら反動をつけて叩くことが、氷を上手に割るポイントです。
小さく砕いた氷は、一般的な水筒だけでなく、口の狭いスリムタイムの水筒にも簡単に入れられます。
水筒におすすめの細い氷の作り方は、以下の記事を参考にしてください。
フリーザーバッグの活用術。水筒用の細い氷を作ってみよう
最速で氷を作る裏技
次に、氷を短時間で作る方法を紹介します。使いたい時に氷を切らしていると、がっかりすることがあるでしょう。
そのような時は、次の方法がおすすめです。まず、アルミバットにお弁当のおかず入れなどに使うアルミカップを並べます。
鍋にお湯を沸かしておきます。この時、水ではなく沸かしたての熱いお湯を使うのがポイントです。
アルミカップの半分を目安に、お湯を注ぎます。沸かしたてのお湯で火傷しないよう注意しましょう。
冷凍庫で30分間凍らせましょう。さて、沸かしたてのお湯が本当に30分で氷になるのでしょうか。
30分でしっかり氷になりました。熱伝導率に優れたアルミのバットとカップを使うこと、水よりも早く凍るお湯を使うことがポイントです。
お弁当を冷やす保冷剤が必要な場合は、以下の記事を参考にスポンジとジップロックで代用する方法を試してみてください。
保冷剤がない! そんな時はスポンジとジップロックで代用できる
製氷機の氷がくっ付いてしまった場合は
冷凍庫の製氷機に氷をストックしておくと、開け閉めによる温度変化により氷がくっ付いてしまうことがあります。
氷がくっ付かないように保管するには、紙袋を準備します。紙袋に、まだくっ付いていない氷を入れましょう。
そのまま製氷機で保管すると、紙袋が溶けた水を吸収するので、氷同士がくっつきにくくなります。
自動製氷機のおすすめの掃除方法は、以下の記事を参考にしてください。
暑くなる前に自動製氷機を掃除しよう! クエン酸を使ったお掃除方法
溶けにくい氷を作る方法
自宅の冷蔵庫が、水を補給するだけで自動的に氷を作ってくれるという人も多いでしょう。しかし、製氷機で作る氷は溶けやすいことが難点です。
溶けにくい氷を作る裏技があります。まずは、鍋にお湯を沸かして、一度冷ましましょう。
冷ました水を製氷皿に入れます。自宅の冷凍庫が自動製氷機の場合は、製氷タンクに水を入れましょう。
できあがった氷は、空気の粒が少なく透明な氷になります。これは、沸騰させて空気を抜いた水を使っているためです。
一度沸騰させて空気を抜いた水で作る氷と、そのままの水で作る氷の溶けやすさを比べてみました。沸騰させた水で作る氷は、そのままの水で作る氷よりも溶けるのが遅いことが分かります。
氷の出番が多くなるこれからの季節に、重宝すること間違いなしです。ぜひ試してみてください。
Onnelaでは、日々の暮らしに役立つさまざまなライフハックを発信しています。Webサイトもぜひチェックしてみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]