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飲み切れなかったワイン 意外な活用法に「感動」「絶対作る」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

ワインボトルを開けたものの、最後まで飲み切れなかったということがありませんか。一般的なワインは、開栓後3〜5日以内に飲み切るのが理想です。その期間をすぎてしまったら、捨てるしかないのでしょうか。

朝日放送テレビが運営する暮らしの動画メディア「Onnela」のInstagram公式アカウント(onnela.tv)では、飲み切れなかったワインを「万能調味料」に変化させる裏技を紹介しています。焼酎や日本酒の活用術も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

おしゃれな「ワイン塩」に変身

ワイン塩(ワインソルト)は、その名の通りワインの風味が楽しめる塩のことです。既製品も販売されていますが、自宅で作ることもできます。

材料を見てみましょう。

・ワイン(赤・白どちらでも可)

・塩...100mlあたり50g

まず、フライパンや鍋にワインを入れ、弱火で熱してアルコールを飛ばします。

ワインのアルコールが飛んだら、塩を加えます。

火を弱火に変え、7分〜8分ほど木べらなどで混ぜながら水分を飛ばしていきます。

水分が飛んでくると、だんだんと塩がサラサラになってきます。完全に水分が飛んだらお皿などに移し、粗熱が取れるまで風通しのいい場所に置いておきましょう。

塩の熱が取れたら、清潔な容器に入れ替えましょう。これでワイン塩の完成です。

野菜やお肉のグリルに添えると、レストランのような華やかさが生まれます。

アイスクリームにかけることもできます。いつもとは違う、大人のデザートにいかがでしょうか。

コルク抜きが見つからない時に役立つ代用アイテムを紹介しています。

ワインをおいしく飲むのであれば、保管方法にもこだわりましょう。

焼酎は「唐辛子の焼酎漬け」に変える

女性にも人気がある焼酎は、開栓後の賞味期限は特にありません。しかし、いつまでも置いておくと風味が落ちるので、ワインと同じく調味料に変えてしまいましょう。

清潔な瓶を用意し、中に乾燥唐辛子を入れます。

瓶の中に焼酎を注ぎ、ふたをして1週間ほど寝かせます。これで、唐辛子の焼酎漬けの完成です。

豆腐にさっとかければ、おつまみにもぴったりなピリ辛の冷ややっこに早変わりします。

麺類や煮物にも使えるので、普段の料理を少しアレンジしたい時に活躍します。

ロックや水割りに使う氷を手作りしてみませんか。

日本酒は「煎り酒」に変える

日本酒は、ワインと同じく開栓後から1週間ほどで飲み切るのが理想です。残ってしまった場合は、梅とかつお節の風味を生かした「煎り酒」を作りましょう。

材料はこちらです。

・日本酒

・梅干し...日本酒200mlあたり1個

・塩...少々

・かつお節...1g〜1.5g

鍋に日本酒と梅干し、塩を入れ、弱火で煮ていきます。

日本酒が半分くらいになったら、かつお節を入れます。そのまま弱火で5分〜6分煮ていきましょう。

時間がたったら、粗熱を取っておきます。

粗熱が取れたら、キッチンペーパーを敷いたザルでこしましょう。これで煎り酒の完成です。

卵かけご飯にかければ、食欲の落ちる夏場でもさっぱりと食べられます。

Onnelaでは、日々の暮らしに役立つさまざまなライフハックを発信しています。Webサイトもぜひチェックしてみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

出典
オンネラwebサイトオンネラInstagramアカウント

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