grape [グレイプ]

iOS8は、警察やアップルでも個人のデータを取り出せない。 ただし注意!

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE コメント

11355_00

iPhone6とともに登場したiOS8で、アップルは暗号化の仕組みを変更しました。

その結果、アップル自身、それが警察に捜査令状をもって要求された場合であっても、iPhoneやiPadなどに保存されているあなたのデータを読み取ることができなくなりました

これは、アップルがiOS8の仕様を変更し、あえて技術的にそれをできなくしてしまったということです。

所有者が設定したパスコードがわからない限り、だれもデータを取り出せないのです。

【重要】
この変更で、パスコードを忘れてもアップルのサポートに頼んで、ロックを解除してもらうことができなくなりました。つまりパスコードを忘れると、端末を初期化するしか手段がないということです。

どんなデータがパスコードを使って暗号化されている?

11355_01

ワシントンポストによるとメールや通話履歴はもちろん、写真や連絡先など重要なデータのほとんどがパスコードによって保護されています。

iOS 8を搭載したデヴァイスでは、写真やメッセージ(添付ファイルを含む)、メール、連絡先、通話履歴、iTunesのコンテンツ、メモ、リマインダなどはパスコードの保護下にあります。

競合他社とは違い、アップルはパスコードをバイパスできず、これらのデータにアクセスできません。そのためiOS 8を搭載したデヴァイスのデータを抽出するよう政府から令状が出されても、それに応えるのは技術的に不可能です。

ギズモード・ジャパン ーより引用

ただし、iCloudにバックアップされているデータには、アップルは引き続きアクセス可能です。つまりiCloudさえ使用しなければ完全にプライバシーが保護されるということです。

かねてより、iPhoneにバックドアがあって、アップルにはすべての個人情報が筒抜けになっている、などという噂もありましたが、それを払拭し、バックドアが発覚している競合企業などと差別化を図ったかたちです。

プライバシーが大切にされるのはよいことですが、犯罪者にとっても・・・なんて考えると手放しで喜ぶ気になれないのは私だけでしょうか?

出典
gizmodowashingtonpostapplegigazinelifehacker

Share Tweet LINE コメント

page
top