不要なダンボールはどう捨てる? メーカーが解説
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あなたは、たまったダンボールはどのようにして捨てているでしょうか。
ビニールひもで縛る、粘着テープでぐるぐる巻きにするなど、いろいろな捨て方があります。
処分する時に押さえておきたいポイントがあれば、知っておきたいですよね。
ダンボールを製造・販売する株式会社アースダンボール(以下、アースダンボール)協力のもと、紹介します。
自治体の指示に従ってダンボールを捨てる
まず、ダンボールは資源ゴミとして捨てるのがいいそうです。
上記を踏まえたうえで、アースダンボールは、ダンボールの捨て方をこのように解説します。
ダンボールを破棄する際は、自治体の決まりに従って資源ゴミとして処分しましょう。
ダンボールが汚れている場合は、細かく破って燃えるゴミの日に出します。
また、自治体でダンボールを処分する場合は、以下の4つのポイントに注意しましょう。
・伝票やテープを剥がして捨てる。
・ダンボールの大きさをそろえて捨てる。
・回収しやすいように、ひもで縛って1つにまとめる。
・自分でゴミ捨て場に持って行く。
特に大事なのが『回収しやすいように、ひもで縛って1つにまとめる』という点。
テープの種類にもよりますが、粘着テープを使ってまとめると、リサイクルできなくなるケースもあるそうです。
実際に、多くの自治体ではウェブサイトなどで「ひもで縛って出してください」と案内しています。
また、できる限りダンボールに貼られた伝票やテープをはがしたり、ダンボールの大きさをそろえるのも、スムースに回収とリサイクルをしてもらうポイントです。
※写真はイメージ
なお、ダンボールを捨てる際は、住んでいる地域のルールに沿った方法になっているかを確認してくださいね。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]