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不要なダンボールはどう捨てる? メーカーが解説

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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ダンボールの写真

※写真はイメージ

あなたは、たまったダンボールはどのようにして捨てているでしょうか。

ビニールひもで縛る、粘着テープでぐるぐる巻きにするなど、いろいろな捨て方があります。

処分する時に押さえておきたいポイントがあれば、知っておきたいですよね。

ダンボールを製造・販売する株式会社アースダンボール(以下、アースダンボール)協力のもと、紹介します。

自治体の指示に従ってダンボールを捨てる

まず、ダンボールは資源ゴミとして捨てるのがいいそうです。

引越しや通販などでたまったダンボールを捨てる際、燃えるゴミとして処分する人は多いでしょう。実は、ダンボールは燃えるゴミではなく、資源ゴミとして処理することが正解です。

ダンボールの原料は紙と木材のため、リサイクルが可能です。ダンボールを資源ゴミとして処分することで資源物として活用でき、地球温暖化や森林伐採などの環境破壊の防止につながります。汚れたダンボールや細かくなったダンボールは可燃ゴミでもOKですが、つぶした状態のきれいなダンボールは資源ゴミとして処分する必要があります。

ダンボールを処分する3つの方法|捨てる際の注意点も解説 ーより引用

上記を踏まえたうえで、アースダンボールは、ダンボールの捨て方をこのように解説します。

ダンボールを破棄する際は、自治体の決まりに従って資源ゴミとして処分しましょう。

ダンボールが汚れている場合は、細かく破って燃えるゴミの日に出します。

また、自治体でダンボールを処分する場合は、以下の4つのポイントに注意しましょう。

・伝票やテープを剥がして捨てる。

・ダンボールの大きさをそろえて捨てる。

・回収しやすいように、ひもで縛って1つにまとめる。

・自分でゴミ捨て場に持って行く。

特に大事なのが『回収しやすいように、ひもで縛って1つにまとめる』という点。

テープの種類にもよりますが、粘着テープを使ってまとめると、リサイクルできなくなるケースもあるそうです。

実際に、多くの自治体ではウェブサイトなどで「ひもで縛って出してください」と案内しています。

また、できる限りダンボールに貼られた伝票やテープをはがしたり、ダンボールの大きさをそろえるのも、スムースに回収とリサイクルをしてもらうポイントです。

ダンボールの写真

※写真はイメージ

なお、ダンボールを捨てる際は、住んでいる地域のルールに沿った方法になっているかを確認してくださいね。


[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]

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出典
株式会社アースダンボール(記事協力)古紙をひもの代わりにガムテープでまとめて出せますか?ダンボールを処分する3つの方法

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