日差しにさらされる室外機 エアコン業者が取った行動に「勉強になる」「すごい有益」
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各地で猛暑日が続き、40℃を超える地域もある2024年8月1日現在。
外ではもちろん、家の中でもエアコンなどを利用して熱中症対策をする必要があります。しかし、エアコンを付けても「部屋があまり涼しくならない」と感じたことはありませんか。
もしかしたら、室外機に日差しが当たり、熱によりエアコンの効率が下がっている可能性があります。
日差しにさらされている室外機を見て?
量販店のエアコン工事を行っている、ねこ(@fujidconstruct1)さんは、ある日、室外機が日差しにさらされているのを発見しました。
気の毒に感じたねこさんは、とっさに…。
室外機の上にダンボールを乗せたといいます。
こうすることで、室外機に日差しが当たるのを避けることができますね。
実際に室外機の表面温度を測ると、日差しが当たっている箇所は75℃近くあるのに対し、日陰の箇所は44℃程度になったそうです。
ねこさんによると、室外機にダンボールを乗せることについて「正解ではないですが、ないよりはいい。全然変わりますね」とのこと。
日除けとして使われる、よしずを設置するのが理想だといいますが、よしずがない時や緊急で室外機の温度を下げたい時には、ダンボールなどで日差しを遮るのも、ありかもしれませんね。
手軽にできる画期的なアイディアには、たくさんのコメントが集まりました。
・これだけでも変わるんですね。有益な情報。
・ダンボールでもいいのか。勉強になる。
・これ意外と効果がある。ダンボールが最強だよな。
室外機について「直射日光が当たるのは、いかんですね」とつづる、ねこさん。
よしずの設置が難しい人やない人は、ねこさんのライフハックを参考にしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]