ギネス認定『世界で最も高い場所での綱渡り』の中身が怖すぎる!【命綱なし】 By - grape編集部 公開:2014-11-05 更新:2018-06-14 ギネス動画衝撃映像 Share Tweet LINE コメント 2014年11月3日、米国イリノイ州シカゴ。風の強いこの地で、見ているだけでも目が眩み、足がすくむ、命知らずのチャレンジが行なわれました。 チャレンジしたのは、ナイアガラの滝やグランドキャニオンなどでも、決死の綱渡りを成功させてきたワイヤーの王、ニック・ワレンダさん(35)。 この日行なわれたチャンレンジは2つ。 1つ目は、地上183メートル、50階建ビルから50階超のビルの間、シカゴ川を隔てた138メートル距離に約11〜14度の傾斜がある綱を渡るというもの。ここまでの傾斜のある状況はワレンダさんにとっても初の試みとのことです。 2つ目は、50階ビルの間、約30メートルを目隠しをして渡るというものです。 ビルの間には風を遮るものはなく、突風の危険のある風路でのチャレンジになります。また、ワレンダさんが使用するワイヤーは、なんと19ミリしかないとのこと。つま先が2センチほどであることを考えると、恐ろしく細い綱の上を渡ったことが想像できるかと思います。 この決死のチャンレンジに訪れた観衆は約6万人、世界各国でライブ中継がされました。 2つのチャレンジに成功した彼には「世界で最も高い場所での綱渡り」と「世界で最も高いところでの目隠しした綱渡り」のギネス記録に認定されています。 出典 Nik Wallenda Conquers Chicago Skyline Share Tweet LINE コメント
2014年11月3日、米国イリノイ州シカゴ。風の強いこの地で、見ているだけでも目が眩み、足がすくむ、命知らずのチャレンジが行なわれました。
チャレンジしたのは、ナイアガラの滝やグランドキャニオンなどでも、決死の綱渡りを成功させてきたワイヤーの王、ニック・ワレンダさん(35)。
この日行なわれたチャンレンジは2つ。
1つ目は、地上183メートル、50階建ビルから50階超のビルの間、シカゴ川を隔てた138メートル距離に約11〜14度の傾斜がある綱を渡るというもの。ここまでの傾斜のある状況はワレンダさんにとっても初の試みとのことです。
2つ目は、50階ビルの間、約30メートルを目隠しをして渡るというものです。
ビルの間には風を遮るものはなく、突風の危険のある風路でのチャレンジになります。また、ワレンダさんが使用するワイヤーは、なんと19ミリしかないとのこと。つま先が2センチほどであることを考えると、恐ろしく細い綱の上を渡ったことが想像できるかと思います。
この決死のチャンレンジに訪れた観衆は約6万人、世界各国でライブ中継がされました。
2つのチャレンジに成功した彼には「世界で最も高い場所での綱渡り」と「世界で最も高いところでの目隠しした綱渡り」のギネス記録に認定されています。