卵液に小さじ1杯加えてみて! ホットケーキが膨らむ“調味料”とは?
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手軽に作れる朝食メニューの1つといえば、ホットケーキです。
卵と牛乳、ホットケーキミックスがそろえばできるので、よく作っている人は多いかもしれません。
ハチミツや粉砂糖など、トッピングはバリエーションが豊富なものの、生地にひと工夫するのは難しいイメージがありますよね。
ホットケーキミックスを入れる前に小さじ1杯加えたのは?
以前、同じく朝食の人気メニューであるフレンチトーストを作る際に、株式会社Mizkan(以下、ミツカン)の『味ぽん』を加えていた、筆者。
「ホットケーキミックスに『味ぽん』を入れてもおいしくなるのではないか」と考え、実践してみました!
まず、通常のホットケーキの材料と、『味ぽん』を用意してください。
ボウルに卵1つを割り入れて、牛乳を100㎖、そして『味ぽん』小さじ1杯を入れましょう。
よく溶いたら、ホットケーキミックスを入れて、生地を作ります。
なめらかになるまで、よくかき混ぜてくださいね。
生地ができたら、フライパンで焼いていきましょう。
フライパンでバターを溶かし、ボウルの生地を半分流し込んだら、蓋をして弱火で5分間ほど焼いてください。
生地の表面に気泡ができたのを確認して、ひっくり返します。
裏側も3分ほど加熱したら、できあがり!残りも同じように焼いてくださいね。
ふっくらとした見た目のホットケーキになっているではありませんか…!
筆者は、数分間かけて写真を撮ってしまったものの、ホットケーキはしぼむことなく、膨らんだままでした。
実は、ホットケーキは酢を含む食材を合わせると、ふっくら仕上がるのだとか。
酢と、ホットケーキミックスに含まれるベーキングパウダーが反応すると、炭酸ガスが発生し、生地に空気がたくさん入るという仕組みのようです。
気になるのは、味と食感。見た目を楽しんだところで、いざ食べてみると…。
「いつもより少しさっぱり…!」
『味ぽん』の和風の味わいが効いたのでしょうか。
甘さが控えめなホットケーキになっていました。
ハチミツをかけてもおいしそうですが、今回はクリームチーズをトッピングし、『食事系ホットケーキ』に。
シンプルな風味のホットケーキは、クリームチーズの濃厚さを際立たせ、なんともぜいたくな味わいでした。
ハムやスクランブルエッグ、サラダを添えるのも、おすすめですよ!
今回は、『味ぽん』を小さじ1杯にしましたが、酸味や塩味を出したい人は、お好みで増やしてもおいしいかもしれません。
デザートではなく、食事としてホットケーキを味わいたい時に、作ってみてはいかがでしょうか!
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[文・構成/grape編集部]