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絶望的な二度の悲劇…病で子どもを産めないと宣告された夫婦に、奇跡が訪れる

By - grape編集部  公開:  更新:

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写真はイメージです

子どもを授かる可能性ゼロと宣告されたにもかかわらず、不妊治療に挑もうとするChris夫婦の壮絶なストーリーです。

ごく平凡な生活を送るはずだった。なのに…

妻の病気が発覚するまでは、幸せな生活を送っていたChris夫婦。

ところが、そんな夫婦が転機を迎えることとなったのは、2009年4月のこと。32歳の妻に病気が発覚したのです。

医師より宣告された病名は、極めて稀な骨のがん「ユーイング肉腫」。大腿部から問題の骨を除去し、金属製の骨を埋め込む手術は無事に終了。その後の抗がん剤治療もスムーズに行われていると医師より伺い、夫婦はひとまずホッと安心していたようです。

しかし、安心するのも束の間、「将来子どもを授かることはない」という宣告を受けた夫婦は一気に奈落の底へと突き落とされることに。服用している抗がん剤には卵子を作り出す卵巣の作用を永久的に止める作用があったのです。

妻の症状が回復。不妊治療を開始することに

身も心もボロボロにする抗がん剤治療はつらいものでしたが、夫の献身的な支えのおかげで1年後には症状が回復。そこで、夫は妻に「不妊治療を開始してみないか?」と提案しました。

妻はその提案に承諾。夫婦は早速不妊治療を開始することとなりました。しかし、がん治療による影響は相当なものであり、提供されたエッグドナーによる体外受精でさえも厳しいというのが現状でした。

またしても悲劇が夫婦を襲う

2012年10月、子どもを授かることができないどころか、さらなる悲劇が妻を襲うことに。重い感染症に罹り、足を失うことになるかもしれないとまで言われたのです。

感染症の治療に専念するため、ひとまず2013年7月まで不妊治療を中断。この2度目の悲劇をもって、子どもを産むことがますます困難な身体となってしまったことは言うまでもありません。

ついに夫婦に奇跡が!?

感染症の治療を終えて1ヶ月が過ぎた頃、ついに夫婦に奇跡が!なんと妻のお腹の中にて新たな生命が宿っていることが判明したのです。そして、数ヶ月の時を経て産まれてきた息子に対し、夫婦は「セバスチャン」と命名しました。

もしかすると「子どもが欲しい」と強く願う夫婦の思いが、子どもに通じたのかもしれませんね。人一倍、いや人二倍以上の苦難の末、生まれてきた子どもは、その夫婦にとって欠けがえのない宝物であることでしょう。

この奇跡のエピソードは、同じ病そして不妊で苦しむ多くの夫婦の希望の光りとなっています。

出典
dailymail

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